Snow rainboW ページ3
2話
小「おお、どないした？」
蓮「いっちゃやだ」
小「んー、でもパパお仕事やねん」
蓮「ない」
小「ないやないねん笑
あー、早めに行ったらお迎え行けるんやけどなぁ」
蓮「……
い、てらっしゃ」
小瀧がそう言えば渋々離れて俯きながら蚊の鳴くような声でいってらっしゃいって
それを見た小瀧はもう一度ぎゅっと蓮を抱きしめてから慌ただしく家を出た
桐「れーん、ご飯たべよ」
蓮「もういらない。」
桐「食べないと元気出えへんから、な？」
照史とラウールが宥めてもう1回椅子に座ってもらったらまた続きを食べ初めた
蓮「たっちゃ、」
先に食べ終わった俺が皿を流しに置いてたらきゅっとズボンの裾を掴まれ抱っこをせがまれる
小瀧がいない時に蓮の着替えを手伝うのは俺の役目だから一緒に部屋に行ってお洋服を選ぶ
4歳にしては多すぎる服の中から蓮が選んだのは今日小瀧が着ていった服に似たやつ
深「おぉ、かっこいいじゃん」
蓮「んふ、れんかっこいい！」
褒められるのが大好きだからかっこいいよって言ってやれば可愛く笑ってみんなにも見せに行ってる笑
ほんとかわいいよね
それでご機嫌になった蓮はラウールと一緒に笑顔で幼稚園に向かった
ラウールside
蓮「らぁう」
ラ「ん？どうしたの？」
蓮「だっこ、」
ラ「疲れちゃった？」
久しぶりに蓮くんと歩く保育園までの道
基本手を繋いでお話してるんだけど、今日はどうしたんだろう
蓮「んー」
疲れちゃった？って聞いても答えてくれないけど蓮くんにとことん甘い俺はお望み通り抱っこする
蓮「んふ、あーと」
ラ「いいえ」
蓮「おむかえぱぱなの」
ラ「嬉しい？」
蓮「ん！」
ラ「パパのこと大好きだね」
蓮「らうもすき」
ラ「えぇ嬉しい！ラウも蓮くんのこと大好きだよ！」
蓮「んふ」
俺がそう言ったらほっぺにキスして肩に顔埋めた蓮くん
可愛いすぎない？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 297人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
miyu(プロフ) - きんもくせいさん» ありがとうございます (2023年3月17日 9時) (
レス) id: b5ad908b79 (このIDを非表示/違反報告)
ハーレーメグロッソン(´u`)(プロフ) - 了解です！！ありがとうございます︎🫶🏻🖤 (2023年3月12日 21時) (レス) id: 0f0a8fbb13 (このIDを非表示/違反報告)
きんもくせい(プロフ) - ハーレーメグロッソン(´u`)さん» はじめまして🍀コメントありがとうございます！とても嬉しいです😭 このお話にSNSのリンク貼るの忘れてました…近日公開します！今のところ、「雪男 黒くんの短編集 2」でSNSについてというページがありますので、そちらを見ていただけるとTwitterに飛べます！ (2023年3月12日 19時) (レス) id: e8e43ae02c (このIDを非表示/違反報告)
ハーレーメグロッソン(´u`)(プロフ) - 初めまして！今回初めてコメントを送らさせてもらいました！！どのお話もとても好きです！！Twitterの方のお話もぜひ読んでみたいのですが、どうしたらいいですかね🥺これからも応援してます！！ (2023年3月12日 15時) (レス) @page30 id: 0f0a8fbb13 (このIDを非表示/違反報告)
きんもくせい(プロフ) - miyuさん» 更新遅くて申し訳ありません…🙇♀️ 後ほど新しいお話を更新します！ (2023年3月12日 13時) (レス) id: e8e43ae02c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きんもくせい | 作成日時：2022年5月26日 18時
