♯愛監狂気禁物語 (ページ25)

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-ほんぺんにじゅうよん- ページ25

女１「リンちゃん！誕生日おめでとう！」

女２「みんなでプレゼント用意したの！」

私の誕生日会、何で私のこと虐めてるのにするんだろう。

リン「あ、ありがと…」

女３「はいっ！これ！」

私は四人の女子から縦長の箱を渡された。

女４「開けてみて！」

リン「うん…………えっ、」

開けた箱の中には包丁が入っていた。

女１「これで何時でも死ねるね!!」

リン「そうだね、じゃあトイレ行ってくるから待ってて。」

私は四人を置いて脱衣場に向かった。

グサッグサッ

私は声を発することなく腹に包丁を刺した。

あぁ、綺麗な血の水溜まり!!みんなはこれを見たら喜ぶだろうな。

ガラッ

おそ松「松野家の長男様が来たぞ！リン！」

チョロ松「っ！みんな！女の子達をその部屋から出さないで！」

５人「え、あ、うん」

女２「ちょっと様子みてく………きゃぁっ!!や、やめてっ！」

チョロ松「リン!!何してるの!?死なないでよ！駄目だよ！」

リン「チョロ松、私はあの四人にいつでも死ねるねって言われたの、だから今死ぬのあの四人からのプレゼントは包丁だったの、気が利くよね。いい旧友だった。あの四人は呪う呪う呪う呪う呪う呪う呪う呪う呪う呪う呪う呪う呪うノロウノロウ!!」
私は早口で噛むことなく言った。

チョロ松「ひっ……!!トド松!!救急車!!」

トド松「う、うん！」

救急車はすぐにきた。だけどそれまで私は包丁を刺し続け早口で呪うと何回も言っていた。

そして最期に倒れた。

これがトラウマである、この時もチョロ松が近くに居てくれた。

いっそ、チョロ松かレンに告白しようかな。