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-ほんぺん にじゅういち- ページ22
レン「…オレには……………
愛す人なんていない_______________」
アオ「そうなの？リンさんでも？」
レン「彼奴には六つ子が居るだろ。アオ姉とサツは姉弟の方で好きだ。」
アオ「恋愛じゃ無いのね。やっぱり貴方の一番はミラちゃんなのね。」
レン「…………………」
ｶﾞｯ!!!
レン「な、なんだよいきなり！？」
アオ「明日から館に居なさい！館の外に出ちゃ駄目よ！！！」
レン「は…？なんでだよ…」
アオ「出たとしても紫と黄色と桃色の人に関わっちゃ駄目よ！！」
レン「確か……一松、十四松、トド松…だっけ？」
アオ「もし会ったらその場から逃げなさい。」
レン「だからってなんでだy_______________」
アオ「襲われたいの？あの３人に」
レン「オレホモ嫌いだから嫌だ。」
アオ「なら執事と館に居なさい。頼んだわよ、私はサツに呼ばれてるから。」
黒執事「御意…」
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