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イケメン系彼女#愛蔵 ページ28

Puba461様からのリクエスト。

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数年前から付き合っている私たちが同棲することになったのは、つい最近。


朝起きたら隣にいて、寝る時も当然のように隣にいる。
この安心感ときたら…そりゃあ、もう…←


この日も同じように一緒に寝ていた。

だが、しかーし。夜中に目が覚めた。
愛蔵の声のせいで！！




愛「い…だ、、！嫌だ！！ぁぁぁぁああああああああああああああぁぁぁぁぁああぁぁあああ」



あ(ビクッ！！？)『何何何！？愛蔵…？』



ガバッと起き上がり、隣で汗だくになってる彼氏を揺すり起こす。

起きない…だと？？

叩き起す。←



あ『っ…起きろやァァァァァ！クソッタレ！！』



愛「…え、A…？？あ…あ…」



私の頭の中にカオ〇シがフラッシュバックしてきたところで、愛蔵に思いっきり抱きしめられた。



あ『うぇっ！！何！？汗すごいんだけど…怖い夢でもみたの？叫び声も近所迷惑考えろよクソ野郎くらいには、凄かったよ』



愛「あ…ごめん、、その…さ？」




何、その「察してください」みたいな、にへら笑い。
可愛いかよ！コンチクセゥゥ。←


あ『ちゃんと説明して、てか泣いてるし』



愛「あのさ…」


それからポツリポツリと、説明しだした。




あ『・・・つまり、、私に思いっきり振られて、離婚届けを出しに行く夢を見た…と？』



愛「はい…」



あ『へぇ…』


てか、まず私たち結婚もしてないのに、離婚届けかよ、、とかツッコミ所は満載だが、その点においては、放っておこう。



愛「ごめん、、俺、、も…っ」



あ『また、、泣く…まあ、いいか。今日だけだからね！！今日だけ！』



愛「え…？」




あ『おいで』



手をガバッと広げてみせる。
普段ならこんなこと、絶対しない←



愛「怖かったァァァ…もう、嫌だ。別れるとか無理…好きだもん…だからっ、、ぅ、、んっ、、」



あ『分かったから、、、泣くな叫ぶな黙りやがれと言いたいなぁ…』



愛「口に出てるからな！？…もうさ……別れるとか言ったら俺、、死んじゃう」



あ『別れる』



愛「っ！？！？」



あ『嘘。私も大好き』



愛「っ、、馬鹿やろぅぅぅぁぁぁ」



あ『近所迷惑だから叫ぶんじゃねぇ…はぁ…』



その後も私の腕の中で大号泣。
やっと少し落ち着いて来たからいいけど、
別れるわけないのに。
こんなの、、振るなんて無理ゲー。
大好きなんだから。

お知らせします【新作】→←お…し…ら…せィア！！

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