ララランチ#勇次郎 ページ18
つづきです。
更新遅れてすんませ…(((
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あ『高所恐怖症じゃないけど…てか、え？ほんと、何しに来たの？』
勇「癒しを求めて来たの」
そう言うなり、勇次郎にガバッと抱きつかれた。
安心したのか、肩の力が抜けるのに比例するように、彼の心臓の音。
鼓動音が高鳴った気がした。
勇「やっと…触れられた」
あ『────っ…』
愛らしく触れられた箇所が熱い。
久しぶりに二人でいられる。
今更になって自覚して、嬉しくて、
思わず涙が頬を伝う。
勇「何泣いてんの？もっとブスになるよ？」
真顔でそう言われ、ムードはぶち壊れ、涙は一瞬で消え失せた。
あ『最低！！！真顔で言わなくてもいいじゃん！大体、そのブスを好きになったのはどこのだっ…！？』
その先の言葉は、彼のキスに飲み込まれた。
長くて、久しぶりだということもあり、苦しくて。
息を吸おうと口を開けば、容赦なく入ってくる舌。
絡めとられ、水音が部屋に響く。
キスから解放された時には、足腰の力が抜けてしまっていた。
勇「ん…ご馳走様。おっと…もう力抜けたの？」
あ『ゆ、勇次郎の…せい…』
勇次郎にされるがまま、肩で息をする私を見て満足に思ったのか彼はニヤッと笑うと、私を抱き上げた。
あ『な、何を…』
勇「ベッド。俺も流石に疲れた、眠い、一緒に寝よ…」
本当に眠いのか、欠伸をしながら私を運ぶ彼。
腕…筋肉こんなにあったっけ…
いつの間にこんなに成長したんだろう。
背も高くなっちゃってさ…
そんなんじゃ、ファンの中に彼女の一人や二人…
いや、モデルさんとか、女優さんの中にいるんじゃないの…？
急に、そんなことを考え出してしまう。
今、目の前にいるのは紛れもない、
勇次郎なのに。
幼馴染なのに…
その存在が遠く感じた。
気持ちの行き場がわからなくて、
彼のシャツをぎゅっと掴んだ。
勇「何…？」
あ『勇次郎…私、、勇次郎のこと好き…だから、、これからも私の隣に居てほしい…』
勇「え…何、逆プロポーズ？w」
あ『笑い事じゃないってば！！もう！寝るから！』
勇「あー、はいはい、暴れんなって。下ろすから」
下ろしてもらって、すぐにベッドに入った。
まだ、朝の八時…
あ『おやすみ…』
勇「愛してる」
あ『ばか』
(((((つづく。)))))
Nice to meet you#愛蔵→←ララランチ＃勇次郎
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かなやなか(プロフ) - アゲハさん» ほんまですか？！ありがとうございます！！なるほど〜愛蔵くんええですよね〜！新作でも今は勇次郎ですけど、もうすぐ出てくれると思うんで、楽しみにしちょってください！笑 (2019年8月17日 2時) (
レス) id: caa16effcf (このIDを非表示/違反報告)
アゲハ - 新作読ませてもらってます。続き楽しみにしてます。もしよろしければ、イケメン系彼女との出会いとか学校生活とか読みたいです。次に小説化するのであれば、候補に入れてください(笑 愛蔵大好きなので(笑笑 (2019年8月16日 20時) (レス) id: 626aaf7bec (このIDを非表示/違反報告)
かなやなか(プロフ) - アゲハさん» え、それは嬉しい限りです！！！繰り返し読んでいただけるのって、すごいほんとに嬉しいんですよね…作者側からすると（すごい！我の語彙力欠如してるぅ） (2019年8月12日 6時) (レス) id: caa16effcf (このIDを非表示/違反報告)
かなやなか(プロフ) - みんみんさん» します泣）小説化しますよ！！！夏休み中には！！！ (2019年8月12日 6時) (レス) id: caa16effcf (このIDを非表示/違反報告)
かなやなか(プロフ) - サクラ?さん» すごくコメント返すの遅れてすみません…好きスキkissの存在忘れかけてたとか言えないなーうん！！(((更新頑張るので、通知来たら｢あ、あいつやっとかw｣くらいの気持ちで待機お願いします((( (2019年8月12日 6時) (レス) id: caa16effcf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かなやなか | 作成日時：2018年3月11日 8時
