好きスキKiss#勇次郎 ページ15
勇次郎side。
自販機に行った2人。
嫌な予感がして、こっそり後を付いて行った。
そしたら、案の定。
愛蔵がAを部屋に連れ込む。
はぁ…行くか行かまいか。
まぁ、まだ作戦はあるし…
とりあえず、声だけ聞いとくか。
耳をすませると、2人の話し声の後に吐息、唇が触れ合うような水音が室内から聞こえてきた。
今夜は…かなりヤバいかも。
そんなことを思いながら、1人で何も無かったかのように楽屋に戻る。
これで、彼女を俺のモノにする準備は整った。
────────
あ・愛「『ただいまー』」
勇「おかえり、そういえばマネージャーが愛蔵探してた、このビルの最上階にいると思う」
愛「あ？まじ？」
適当な嘘で邪魔なライバルには、ここを去ってもらう。
悪いけど、俺だってAのこと…
あ『じゃあ、いてらー』
愛「おう…」
部屋から出て行った愛蔵。
これで邪魔者はいない。
あ『あー、疲れたー』
勇「お疲れ様」
ペットボトルのジュースを開けながら、僕が座っているソファーの隣に腰を下ろした彼女。
そのままジュースを飲み、蓋をしてテーブルに置いたのが合図。
ﾄﾞｻｯ……
あ『ゆ、勇次郎…？』
ソファーに彼女を押し倒し、逃げられないように彼女の両手を頭の上で固定して、彼女の耳に唇を這わす。
勇「ねぇ…さっきの、愛蔵とのやり取り何？」
あ『え、それは…その…』
勇「全部聞いてたんだけど…ねぇ？今夜、アイツのとこ行くつもりなの？」
焦ってる。
アレを聞かれてただなんて思いもしなかったんだろう。
あ『それは…うん』
勇「はぁ…素直すぎでしょ…」
素直に頷いてしまうほど純粋な彼女を前にして、ここでやるべき事ではないと判断した。
あ『だって本当のk「行かせるわけないじゃん」…え？』
彼女の言葉を遮って告げる。
どんだけ俺が彼女に溺れているか。
勇「愛蔵の所なんて行かせない、これから俺ん家来て」
あ『今から…？』
勇「そう」
固定していた手を離して彼女を抱きしめ
体を起こす。
勇「本当は今すぐここで抱きたいけど、アイツそろそろ戻ってくると思うし。その前に…
二人で抜け出そうよ…ね？」
────────────────────
好きスキKissの勇次郎ばーじょんんんー
でした！←
結局、私が書きたくなって書いちゃった、、
今の状況・・・ごめんなさいいいいい、、、→←彼氏彼女っぽいの#勇次郎
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かなやなか(プロフ) - アゲハさん» ほんまですか？！ありがとうございます！！なるほど〜愛蔵くんええですよね〜！新作でも今は勇次郎ですけど、もうすぐ出てくれると思うんで、楽しみにしちょってください！笑 (2019年8月17日 2時) (
レス) id: caa16effcf (このIDを非表示/違反報告)
アゲハ - 新作読ませてもらってます。続き楽しみにしてます。もしよろしければ、イケメン系彼女との出会いとか学校生活とか読みたいです。次に小説化するのであれば、候補に入れてください(笑 愛蔵大好きなので(笑笑 (2019年8月16日 20時) (レス) id: 626aaf7bec (このIDを非表示/違反報告)
かなやなか(プロフ) - アゲハさん» え、それは嬉しい限りです！！！繰り返し読んでいただけるのって、すごいほんとに嬉しいんですよね…作者側からすると（すごい！我の語彙力欠如してるぅ） (2019年8月12日 6時) (レス) id: caa16effcf (このIDを非表示/違反報告)
かなやなか(プロフ) - みんみんさん» します泣）小説化しますよ！！！夏休み中には！！！ (2019年8月12日 6時) (レス) id: caa16effcf (このIDを非表示/違反報告)
かなやなか(プロフ) - サクラ?さん» すごくコメント返すの遅れてすみません…好きスキkissの存在忘れかけてたとか言えないなーうん！！(((更新頑張るので、通知来たら｢あ、あいつやっとかw｣くらいの気持ちで待機お願いします((( (2019年8月12日 6時) (レス) id: caa16effcf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かなやなか | 作成日時：2018年3月11日 8時
