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「んん、」
目が覚めると、なぜかベットに寝ていた。
あれ、音楽番組は……
ｶﾞﾁｬ
北「あ、起きた？」
「………へ、？」
北「まだ顔赤いね」
「え……っと、どういう状況…？」
北「後で説明してあげるから。お腹すいてる？」
「あ、いや…あんまり、」
北「お粥作ったから、一口でも食べて。その後薬飲んでまた寝な」
なんで、私ここにいるんだろ、？
ここは多分、北斗くんの家で、
私は、音楽番組でSnowManさんの衣装担当をしてて、
衣装が破けたって、目黒さんの衣装を直して……
あれ、その後は…？
北「お口に合うといいんだけど」
「…おいしい、です」
北「良かった」
北斗くんに見つめられながらお粥を食べて薬を飲むと、布団をかけられた。
北「熱早く下がるといいんだけど…」
「あの…なんで私ここにいるんでしょうか、？」
北「熱下がってからでもいいじゃない笑 まあ、後で説明してあげるって言ったしね」
ベットの横に座った北斗くんは、私が倒れてSixTONESさんの楽屋にSnowManさんが連れていってくれた話をしてくれた。
「ご迷惑しかかけてなくてすみません、」
北「いや、俺のせいでもあるでしょ」
「え？」
北「この間、俺を庇って濡れたでしょ？」
「あー…」
北「ほんとにごめんね」
「ううん……北斗くんは、SixTONESに必要だから」
北「え…」
「だから、風邪ひいたのが私でよかったです笑」
北「ほんとにそういう所が……」
「？」
北「……なんでもない」
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作者名：さくら | 作成日時：2024年2月9日 17時
