霜降りた冬の日に。 (ページ8)

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お誘いページ8

「と、いう事で……このあと君は用事はあるかな？」

『……？いえ、ありませんよ。』

「それじゃあ、このあと一緒にどこかに行かないかい？」

なぜ彼女を誘おうと思ったのか分からないけれど、これを逃したらもう機会はないと思った。
当然、誕生日の終わった彼女を祝いたいと言う気持ちもあった。

『……えっと、あの、事務所的には大丈夫…なんですか……？』

不安そうに僕を見つめながらそう聞いてきた。
不思議な質問に思わず笑ってしまう。

「ふふっ、あはは。事務所的に……ね。大丈夫だよ、個人の事に事務所は突っ込んできたりしないからね。さすがに、熱愛発覚！とかそう言うスキャンダルになっちゃうのは困るけど……でも、僕は変装魔法も得意だから、安心して？」

『そ、そうですか……。』

「安心して頂けたかな？それで、どうするんだい？」

彼女に微笑みかける。彼女は少し悩んでから照れくさそうに答える。もちろん行きます、と。

心が揺れる。

彼女と出掛けるのが楽しみだからだろうか、それとも……

目を伏せて、その感情が何なのか、考えるのをやめた。

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更新おまたせしていて本当にすみません、、(待ってないかもしれないけど)

そして隼様誕生日おめでとうございます……！

その日はあいにく期末テスト最終日だったのですが、
本当に隼様と同じ誕生日の友人が居まして、友人には隼様とその友人の推しである恋くんのイラストを贈りました(
隼様のお祝いがてらですかねw

自身も新くんと誕生日が一緒でして、来年の4月がもう楽しみで仕方ないですw

急に寒くなりましたので、風邪を引かないように暖かくしてお過ごし下さいね。