紅一点【HiHiB少年】 (ページ10)

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◎ 飛貴と2人きりページ10

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浮所Side

集合時間の1時間前にきちゃった
まあ、いつもなら5人くらい楽屋にいるしいっか

「おはよー！！」

『あっ、おはよ！』

「 ...あれ、Aちゃん以外いないの？」

『うん(笑) 』

ってことは！？

久々にAちゃんといっぱい話せる！

...のに、さっきから携帯ばっか見てるし

「なに見てるの？」

『んー？遅いよっていうメッセージ！』

「誰に？？？」

『さくちゃん』

ああもう、Aちゃんはいっつも作間くん
俺だってかまってほしいし

あっ、いいこと思いついた

「 Aちゃん～」

『おーおー、飛貴どうした？(笑) 』

「 ...俺だけ見ろよ」

...かっこよくない！？ねえ！！(笑)
1回は言ってみたかったんだよね

『え？』

「なんて！どう？かっこよかった？(笑) 」

『ふふ、飛貴はいつでもかっこいいよ？』

「ほんと！？」

『うん！』

Aちゃんからかっこいいって言われちゃった！
嬉しいなあ

『で、なにか他にいいたいことあったの？』

「あー、うん... 」

『なになにー？』

「もっと俺のことかまってください」

真正面から"かまって"って言うのはずいな(笑)

『可愛いなあ(笑)当たり前じゃん！！！』

「ほんと！？やった！！」

『ふふ、なにしよっか？』

「んーと、、」

( ｶﾞﾁｬ )

雄登「おはようございます」

...

『「タイミング！！！」』

雄登「え？え？」

『 ...ふふ』

「んー、なんでもない(笑) 」

『 ...よーし、じゃあ3人で遊ぼう！！』

「わーい！！」

雄登「えっ？えっ？...う、うん！」