愛してるって tk×ym※ ページ13
Y.T
山「あ゛、うぅ、ッん、」
俺の指を下で咥えこんで、それでも唇を噛み締めて声を我慢してる山田。
事の発端は些細なことだった。
山田の仕事が忙しくて、久しぶりに会えたことをお互い喜んでいた。
二人きりになって、まぁそんな時間帯で。
恋人同士がすることなんてひとつしかないわけ。
しかも俺も山田も一人ですることはなかったから、尚更。
でも、山田に頑なに拒否された。
山「腰痛めてんの!仕方ないじゃん!」
高「あっそ、嫌なら我慢してりゃいいだろ?」
山「はぁ!?しないって、うわっ」
高「うるさい。」
どう考えたって意味がわからないけど、俺も限界だったみたい。
嫌がる山田を抑えつけて、泣き叫んでるなか何度も白濁を飛ばした。
そして冒頭に至るわけだけど、まだ嫌がって本番までいかせてくれない。
山「離せっ、ぁぐ、っ…抜けよ、っ」
こいつの涙は止まることを知らないのか。
高「うっせえな、」
拒む力が一瞬抜けたのを狙って、自分のモノを一気に挿入した。
山「う、ぐ、っ…ああぁっ!」
やっぱり腰は痛いみたいで、涙は溢れる一方。
でも今の俺はそんなの構ってられなかった。
ガツガツと腰を打ち付け、何度もナカに流し混んだ。
「お前なんかっ…大嫌いだ、っ」
「やめろって、!ゆうや…!」
その間も山田の訴えは止まらず、それに従わないのも変わらずだった。
高「っはあ、…」
何度目が終わったころか、山田の抵抗がなくなった。
焦って引き抜くと、ただポロポロと涙を零す山田がいた。
なんてことをしてしまったんだろう。
一番大事な人を泣かせるなんて。
高「や、山田…っ」
ぎゅっと抱き寄せて、腕の中に閉じ込める。
高「ごめん、ごめんな山田、」
山「…。」
喋らない。
嗚咽すら聞こえない。
ただ涙を零すだけ。
その状況が、より一層俺を焦らせた。
高「お願い、喋って…、」
しばらく抱き締めていると、山田がひとこと。
山「もう、いい。」
失望された、
高「…そう、だよな、ごめ」
山「そうじゃなくて!」
謝ろうとすると、大声で遮られる。
山「…好きだから、もういい。」
高「それって…」
山「優しくしてくれないとやだ。」
高「うん、ごめん。悪かった。」
山「好き、」
高「愛してるって言わせて。」
山「俺も。」
そのあと俺はマッサージと湿布を強要されましたとさ。
めでたしめでたし?
FIN.
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ありやまGirl(プロフ) - 読みました!凄く面白くて良かったです! (2018年1月26日 10時) (レス) id: 4d9c162f4d (このIDを非表示/違反報告)
翠雨(プロフ) - リクエストありがとうございます!やっとこさ書きました!遅くなり申し訳ありません、、よければ見ていってください! (2018年1月26日 1時) (レス) id: b600993619 (このIDを非表示/違反報告)
ありやまGirl(プロフ) - メンバーの前ではやまありだけど夜になるとありやまになる。っていうありやまがみたいです! (2018年1月8日 9時) (レス) id: 4d9c162f4d (このIDを非表示/違反報告)
涼くん愛! - ありがとうございます!凄く良かったです! (2017年12月28日 10時) (レス) id: d60c7d5175 (このIDを非表示/違反報告)
ゆとやま(プロフ) - 涼くん愛!さん» 遅くなってすみません!やっと書きました!リクエストありがとうございます! (2017年12月14日 17時) (レス) id: b600993619 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:翠雨 | 作成日時:2017年2月10日 21時