参拾弐 体目 ページ38
〜森鴎外の部屋にて〜
『失礼します』
部屋には森鴎外だけで、エリス嬢は居ないようだ。ということは何かヤバイ方か?
『話とはなんでしょうか』
「あぁ。先に、試験の結果だけど
…………幹部ランクだよ。今日から君も幹部の仲間入りだ」
『そうか。どうも』
幹部ランク、Aか。
「そして本題なんだが………A君、
君はもしかして_____という所にいたかい?」
!!!!!どうしてその名を!
こいつもあいつらと同じ研究所の連中か?
「警戒しなくてもいい。私はあの人達とは関係ない」
『そう、か。しかしなぜあそこを知っている』
「こちらの方で、昔、少しだけ有名になったのだよ。………まぁ、あそこにいた人たちは
誰かにみんな
殺 されちゃったみたいだけど」
『・・・それがどうした』
「あれは…………君がやったのかい?」
『さぁ………どうだろうな』
森鴎外に背を向け扉に手をかける。
私はそのまま拷問室へ向かった。
〜鴎外 視点〜
やはりそうだったか。
あの研究所にスパイとして配備していた部下からの連絡が途絶え、
そこにいた研究対象、いわゆるモルモットを調べた時に、一人だけ何の情報も手に入らなかった子がいる。
わかっているのは名前だけ…………
「その子の名前、検体ナンバー11
______夜闇A________」
ーーーーーー
あの数字を選んだ理由?私の誕生日だからさ!
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8
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弓月(プロフ) - 間違えて2回送ってしまいました。あと、間違ってたらすみません (2018年3月5日 1時) (レス) id: 32509f2cb7 (このIDを非表示/違反報告)
弓月(プロフ) - 芥川さんは幹部じゃなくて遊撃隊隊長じゃないですか?もう黒の時代時の五大幹部は太宰さんと紅葉さんと中也とAとあともう1人じゃありませんでしたか? (2018年3月5日 1時) (レス) id: 32509f2cb7 (このIDを非表示/違反報告)
弓月(プロフ) - 芥川さんは幹部じゃなくて遊撃隊隊長じゃないですか?もう黒の時代時の五大幹部は太宰さんと紅葉さんと中也とAとあともう1人じゃありませんでしたか? (2018年3月5日 1時) (レス) id: 32509f2cb7 (このIDを非表示/違反報告)
薆(プロフ) - 1000hitのお気に入り登録者数5人以上、星に色まで!!!!もう感謝しかないです!ありがとうございまぁぁぁぁす!!!! (2016年2月1日 18時) (レス) id: 9c24d02fa9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヤンデレピエロ | 作成日時:2016年1月4日 16時