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拾捌 体目 ページ19

外に出てから30分くらい経ったか?



「ついたぞ」



中原の声で顔を上げると、
そこには、想像していたような店とは
真逆といってもよかった



『ほ……ホントに此処なのか?』




「やっぱり最初はそう思うよね」




『此処、見ただけだとただの‘‘カフェ”だぞ』




茶色と白を使った壁のお洒落なカフェ

としか見えない。



「まぁ、入ってみてよ」



『了解した』



カランカランと、扉の上にある鈴?がなる。



マ「いらっしゃいませ」



40代前後の男がバーテン服を着ながら、
コップを拭いている。



太「マスター、銃見ていくよ?」



マ「かしこまりました」




マスター、なのか。あの老人。



パチンとマスターが指を鳴らすと
部屋の中が暗くなる



『!?なんだ!?』



その後、部屋の明かりが戻る

眩しいな。



目を開けると、そこはもうカフェではなく
銃やナイフが置いてあるコンクリートで出来た
広い空間だった。



『マスター、能力者だったのか』



太「気付いたかい?」



中「気づかないほうがおかしいだろ」



太「マスターの能力は空間移動。自分がいる部屋やスペースを別の場所に移し替えることができる。ポートマフィアに必要な能力なんだよ」




マ「いえいえ、そこまでではございません。
私はただの鴎外医師の患者です」




森鴎外、医者なのか………。
治療は、あまり受けたくはないな



『そうか。とりあえず銃を選ばせてもらう』



銃の種類も豊富だな。
自動拳銃だけじゃなく、リボルバー、ライフル、ショットガン、サブマシンガン………


新しいものから古いものまで、


凄いな


銃弾の補充と新しくサブマシンガンと拳銃を買っておこう



「Aちゃんは何を買うんだい?」



『私は、銃弾の補充だ』




「なんの銃使ってるんだい?」






『ベレッタm84とSIG SAUER P22だが。』




「ふ〜ん」



自分から聞いておいてその反応………。



こいつはこんな奴だからな。



放っておいてもいいだろう………会計を済ませないとな。



「そうだ。Aちゃん」




『なんだ。私は会計を済ませたいのだが』




「勝負しないかい?」



『なんのだ』



「シューティングゲームだよ。」

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弓月(プロフ) - 間違えて2回送ってしまいました。あと、間違ってたらすみません (2018年3月5日 1時) (レス) id: 32509f2cb7 (このIDを非表示/違反報告)
弓月(プロフ) - 芥川さんは幹部じゃなくて遊撃隊隊長じゃないですか?もう黒の時代時の五大幹部は太宰さんと紅葉さんと中也とAとあともう1人じゃありませんでしたか? (2018年3月5日 1時) (レス) id: 32509f2cb7 (このIDを非表示/違反報告)
弓月(プロフ) - 芥川さんは幹部じゃなくて遊撃隊隊長じゃないですか?もう黒の時代時の五大幹部は太宰さんと紅葉さんと中也とAとあともう1人じゃありませんでしたか? (2018年3月5日 1時) (レス) id: 32509f2cb7 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 1000hitのお気に入り登録者数5人以上、星に色まで!!!!もう感謝しかないです!ありがとうございまぁぁぁぁす!!!! (2016年2月1日 18時) (レス) id: 9c24d02fa9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヤンデレピエロ | 作成日時:2016年1月4日 16時

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