拾漆 体目 ページ18
〜森鴎外の部屋の前にて〜
中「ボス、失礼しm…………」
鴎「エリスちゃん!あと一着、此れだけ!此れだけ着てちょうだ〜い」
エ「ヤーダー」
なんだ此れは
何故私の目の前で、女の子用の服を持った首領が、まだ、10もいかないほどの年の女の子を追い掛け回しているんだ?
…………………此れが‘‘ロリコン”というものか
エリス?と呼ばれた女の子も嫌がってるではないか。
エリスが、私たちの事を確認すると、
見た事のない私に怯えるように
森鴎外の後ろに隠れた。
エ「リンタロウ、あの人、誰?」
この状況とは関係ないのだが、エリスの事はなんと呼べばいいのだ?
二人は…………エリス嬢、か。
ここは私も合わせよう。
ゆっくりとエリス嬢の前まで歩き、そして
目線を合わせた
『エリス嬢、初めまして。私は夜闇Aという者です。』
鴎「ここの新しい幹部だよ」
『エリス嬢に危害は加えませんのでご安心を』
エリス嬢は
私が危険ではないとわかったのか、普通に私と話し始めた。
エ「そうなのね!!!よかったわ!!
私はエリスよ。宜しく、A!」
『よろしくお願いいたします』
エリス嬢、可愛いな。
っと、忘れるところだった
『エリス嬢、此れを』
エ「クッキーね!!!」
『お近づきの印です。お口に合えばよろしいのですが』
エ「…………美味しい!美味しいわ!!!」
『ありがとうございます』
エ「リンタロウが作ったのより何倍も美味しいわ」
鴎「ひどいっ!!!」
ここはいつもこんな感じなのだろうか。
その後、エリス嬢から
「また作ってね」と注文を受け、
少し仲が深まった。
バタン
『エリス嬢、可愛かったな』
「真顔で言われてもどうかと思うぞ」
「それよりこの辺りはだいたい見終わったけど、何処か行きたいところはあるかい?」
行きたいところ・・・
そういえば新しい銃とナイフを調達しておきたかったのだった。
『この近くで、銃とナイフを多く扱っている店はないか?』
「それなら、あの店がいいんじゃないか?」
「あそこなら私たちも知ってるし、いいんじゃないかな。ちょうど私も買いたい物があったし」
『ならそこに案内してくれないか?』
「「わかった」」
またハモったな。ホントに仲がいいな二人は
『やはり仲がいいのだな』
「「よくない!!!」」
私たちは玄関から外へと一歩踏み出した
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弓月(プロフ) - 間違えて2回送ってしまいました。あと、間違ってたらすみません (2018年3月5日 1時) (レス) id: 32509f2cb7 (このIDを非表示/違反報告)
弓月(プロフ) - 芥川さんは幹部じゃなくて遊撃隊隊長じゃないですか?もう黒の時代時の五大幹部は太宰さんと紅葉さんと中也とAとあともう1人じゃありませんでしたか? (2018年3月5日 1時) (レス) id: 32509f2cb7 (このIDを非表示/違反報告)
弓月(プロフ) - 芥川さんは幹部じゃなくて遊撃隊隊長じゃないですか?もう黒の時代時の五大幹部は太宰さんと紅葉さんと中也とAとあともう1人じゃありませんでしたか? (2018年3月5日 1時) (レス) id: 32509f2cb7 (このIDを非表示/違反報告)
薆(プロフ) - 1000hitのお気に入り登録者数5人以上、星に色まで!!!!もう感謝しかないです!ありがとうございまぁぁぁぁす!!!! (2016年2月1日 18時) (レス) id: 9c24d02fa9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヤンデレピエロ | 作成日時:2016年1月4日 16時