・ ページ22
深澤
翔太から頼まれたものを薬局とコンビニで買いAのもとへ。
インターホンを押すと鍵あいてるんで入ってくださいと康二の声が。
鍵開けっ放しはあぶないだろと思いつつ、玄関を開けた。
目の前にはふらふらと部屋から出てくるAが。
深「A？」
補聴器をしてないことに気づいてかけよる。
とりあえず支えようと思い手をまわすとかなりの熱が伝わってくる。
枢「ふかざわくん、？よか、、った、
おき、たら、、だ、れも、、、おらん、、くて、、、」
肩を揺らしながら話すA。
深「康二！！」
康二を呼ぶとAを見て慌てて駆け寄ってきた。
向「A起きたんか、凄い熱やなこれ。」
渡「夜間外来行った方がいいんじゃない？」
向「そうですね。ちょっと主治医に連絡してきます。」
深「とりあえず中まで運ぶわ。ここじゃ寒いでしょ。」
向「先生待っててくれるみたいなんで行きましょう。
運転するんでAのことお願いします。」
深「とりあえず毛布かけて行こう。」
Aを抱えて車に乗る。
汗で前髪がびしょびしょに濡れていた。
濡らしたタオルで拭くとそのまま俺の手に手を重ねてきた。
枢「つ、、めた、」
深「あっついなぁ、」
手から熱が伝わってくる。
病院につくと先生が待っていた。
先「あーかなり熱あるね。」
向「レコーディングで神経使っちゃったかもしれないです。」
先「聞こえにくいとかは言わなかった？」
向「特に今回はそいうことはなかったです。
今は耳鳴りするって言うんで補聴器外してます。」
先『Aちゃん。今熱で辛いだけ？
耳はちゃんと聞こえてる？』
枢『熱だけ、』
先「とりあえず解熱剤だけうっていこうか。
薬出しとくから耳鳴り酷いようなら飲ませて
あと3日は絶対安静ね。
刺激しないように。」
向「分かりました。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1364人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みさき - 続きがみたいです！もしできるのであればお願いしますm(*_ _)m (2021年4月18日 13時) (
レス) id: ddcb87ff49 (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - はむぅさん» リクエスト書いてくださってありがとうございます！！とても面白いお話で楽しく読ませていただきました^ ^勝手にリクエストをお願いしてしまってすみませんでした！このお話大好きで、更新楽しみにしています！頑張ってください！！ (2019年11月10日 7時) (レス) id: c0eca5b3ec (このIDを非表示/違反報告)
はむぅ(プロフ) - みるくてぃーさん» リクエストありがとうございます。書いてみたので読んでいただけると嬉しいです。 (2019年11月9日 23時) (レス) id: bc5d79f1ba (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています。リクエストいいですか？大切なお仕事で、メンバーがすごく心配する中、必死に音を聞き続けて、仕事が終わってから疲れから酷めに体調を崩してしまう話が読みたいです。このお話大好きです！これからも頑張ってください！ (2019年10月24日 5時) (レス) id: c0eca5b3ec (このIDを非表示/違反報告)
はむぅ(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします！ (2019年10月15日 22時) (レス) id: bc5d79f1ba (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はむぅ | 作成日時：2019年10月14日 19時
