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「おめでとうございます！妊娠3ヶ月目ですね！」
『ほんと、ですか…？』
赤井さんとの子供が僕のお腹に…どうしよう…嬉しくて堪らない…！
「はい！旦那さんも良かったですね！」
景「あ、いや俺はただの付き添いです…この子が旦那にサプライズで知らせたいらしくて」
「なら、とびっきりのサプライズになりそうだね！」
ウインクをしながら笑顔で僕に話しかけてくれる先生に一言挨拶をして僕達は病室を出た。
_____________
『嬉しい……そうだ、お父さんに報告しないと』
今は帰り道にある公園のベンチ。付き添ってくれた変装済みの景光さんと一緒に休憩中。
景「お父さん？」
『そ。有名な人だよ』
そう言いながら僕は電話をかけ、景光さんは近くの自販機でコーヒーを買いに行った。
ワンコール…ツーコール…スリーコール…
ル［あんら〜〜？Aから電話かけてくるなんて珍しいじゃーん！！どした？］
横目で景光さんが帰ってきて、プルタブに手をかけるのが見える。
…電話相手の知ったら驚くかな？
『あ、ルパンさんお久しぶりです』
景「ブフッ！！！」
うわ、きたな
景「る、るるる…っ！？」
る？
ル[る？]
景「へっ！？はっ？？Aの電話相手って…」
『あのルパン三世。…あ、ルパンさんお父さんいる？言いたいことがあるんだけど……』
ル［ん、ちょーっとまってな？………ごえもーん！愛しの息子から電話だぜーー？？］
ちょっと時間かかるか……
景「えっ、ちょっとまて？え？は？Aのお父さんは」
『斬鉄剣の主人、石川五右衛門』
景「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！？？？？？」
ちょっ、うるさっ…あ、そんな揺らさないでよっ！！！僕妊婦！！
五［A、拙者でござる。……いい子にしているか？すまぬな…側にいてやれず、1人で日本にいさせてしまい…］
お父さん………
『ううん、大丈夫。お父さんなりに気を使ってくれてるんでしょ？分かってるよ。心配してくれてありがとう……あのね、話があるんだ』
五［なんだ？…何か嫌なことでもあったか？！すぐに日本へ向かうでござる！その原因を拙者の斬鉄剣で塵芥に……！！］
『待って待って！落ち着いてお父さん！』
五［む……すまない…"五右衛門も唯一の家族の前にすればただの親バカか"……。］
後ろからルパンさんと次元さんの野次がうるさい。
『あのね…落ち着いて聞いて………』
やばい…心臓がばくばくしてきた……
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架印��(プロフ) - ふおぉぉ( ☆∀☆)赤井さんvs.次元での対決って射撃の技術で最高レベルの対戦カードじゃんwwwどっちが勝つかなぁ〜…赤井さんに１票！ (2019年10月15日 0時) (
レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃむ(プロフ) - もう更新はされないのでしょうか...素敵なお話でここまで一気読みしてしまいました。 (2019年8月12日 22時) (レス) id: f2bf405295 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふ。ー | 作成日時：2019年7月13日 19時
