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赤「Aっ！！！…落ち着け、ゆっくり呼吸をするんだ………そう、いい子だ……」
『あ……カヒュ、か、さ……』
赤井さんが背中をさすってくれたおかげでなんとか、呼吸を正常に戻すことができた。
赤「…大丈夫だ。あの2人は気にしていないだろう。なんせ、Aの友人だからな。だから、大丈夫」
赤井さんのいう通り、あの2人は気にしていないのかもしれない。……でも
『……』
「今回は降谷君のみが事情聴取に来るようだ。……自分の考えがまとまってからでいい。だが、必ず蔑ろにはしないことだ。…必ず後悔する。」
『…分かった。』
まだ、松田さん達に会う勇気が出ない。
_____________
降「君にはかなり無理をさせてしまった。すまない。」
『頭をあげてください。…あの場を混乱させた原因は僕です。僕の方に非がある。…すいませんでした。』
降谷さんは驚いたように目を見開いたけど、それも一瞬でなくなり柔らかく笑った。
降「…なるほど、これは萩達も面倒を見るわけだ。」
赤「可愛いだろう？」
降「俺の番に傷を負わせた奴に答えてやる義理はないな」
…本当に仲がいいな。なんかムカつく。
赤「…こういうところが可愛いと思わないか？降谷君」
降「僕の番もこんな感じですからね。共感はできる。知らず知らずのうちに、嫉妬してるところとかな」
『……嫉妬してない。』
赤「ははっ！！そうだなmy suger」
砂糖…？
降「惚気は他所でやれ。…はぁ、早く帰りたい。そろそろヒートだから有給申請をしたいんだ」
『あの人のヒートの時の様子が想像つかない。』
降「それはそれはもう、可愛くて愛しくて仕方ない。さっさと孕ませて囲ってしまいたいんだがな……おっと、言葉が荒くなってしまった。」
囲うって…もしかして降谷さんはちょっとヤンデレ気味なのかな？
赤「あいつが大人しく囲われてくれるとは思わんが」
降「赤井は一生知らなくていい事だ。」
『とにかく、今日はここまでで良かったですか？』
事情聴取が終わった直後にこの話で盛り上がったから、ちょっと辺りが暗くなってきた。
降「そうだな。また調子が悪くなったら言ってくれ。治療費はこちらが全て受け持つ。」
赤「帰るか。…降谷君。近々、話し合いの場を設けさせて貰ってもいいかな？」
……また、僕の分からな、頭撫でるなっ！！！
降「…あぁ。……それといつまでもはぐらかせないからな。特に松田は」
………わかってるよ。
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架印��(プロフ) - ふおぉぉ( ☆∀☆)赤井さんvs.次元での対決って射撃の技術で最高レベルの対戦カードじゃんwwwどっちが勝つかなぁ〜…赤井さんに１票！ (2019年10月15日 0時) (
レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃむ(プロフ) - もう更新はされないのでしょうか...素敵なお話でここまで一気読みしてしまいました。 (2019年8月12日 22時) (レス) id: f2bf405295 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふ。ー | 作成日時：2019年7月13日 19時
