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『……ん、』
「…おはようA」
あれ？なんで僕はあかいさ、んと…………っ！！！！！！！？？？？？？
『うわぁぁぁぁぁ！！！赤井さん！い、今すぐ昨日のことわ、忘れてくださいっ！！！』
思い出した………っ！！あの強制ヒートの後、赤井さんにだ、だかれ……あーーーーーっ！！！恥ずかしいっ！！
「ははっ！忘れないさ。なんせ、片思い中だった相手が自ら俺を誘ってくれたからな。…まぁ、もう今は愛しい番さんだが」
俺の項にある犬歯をなぞった赤井さんは愛しいものを見る目で………なんとも居た堪れない
『……あか、いさん……』
「違うだろ？A。」
……これは、完全に詰みだな……まず、昨日教えこま……ほんとやだ…全部が昨日の夜のことに繋がって…思い出あぁぁぁぁ！！！まただっ！！？？
『……無理。』
「……A？」
そんな顔で見られても無理っ！！
「…まぁ、これから教えこめばいいことだ。とにかく、降谷君のところに向かうぞ？昨日の事情聴取も合わせてAに謝りたいそうだ」
昨日の…………
『…』
「どうした？何か気になることでもあるのか？」
『松田さんと萩原さんもいる？』
「……降谷君に聞かないとわからないな。電話しよう。待っててくれ。」
……こういう時赤井さんは空気を読んでくれるからす、好きだ。
あの時、僕は周期でもないのに松田さんのヒートを誘発させてしまった。これで２回目だ。……1回目の話は、たまたま井戸端会議の話題に上がっていたのを聞いてしまった。
……ヒートは苦しい。女性は生理とは別に来る。男性は慣れない苦しみに苛まれる。来るだけでも嫌気がさすのに、ぼく、は………2度も松田さんを……苦しめた
『……なんて言えば…なんて謝れば……どんな顔して会えば…』
萩原さんも怒ってるだろうな。……自分しか見れないはずの松田さんの表情を僕のせいで大勢の前で披露させてしまったんだから。松田さんなんて番が近くにいるとはいえ、簡単に番が近づける状況じゃない時に、僕にヒートを誘発させられて……
『…あぁ……嫌だなぁ……苦しい。』
数少ない僕の、だいじな、人が…また…いな、くなる………？
「…いやだ、やだやだ、まって、いかないで、おいてかないで、おとうさ、おかあさ、たすけて…くるしい、いき、が……」
いつのまにか過呼吸になってみたいだ。息がままならない。視界がぼやけてきた
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架印��(プロフ) - ふおぉぉ( ☆∀☆)赤井さんvs.次元での対決って射撃の技術で最高レベルの対戦カードじゃんwwwどっちが勝つかなぁ〜…赤井さんに１票！ (2019年10月15日 0時) (
レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃむ(プロフ) - もう更新はされないのでしょうか...素敵なお話でここまで一気読みしてしまいました。 (2019年8月12日 22時) (レス) id: f2bf405295 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふ。ー | 作成日時：2019年7月13日 19時
