day19 ページ8
英「…ったく、Aはどうしてあんなに変わったんだ…？何か関係があるのか？」
そうボヤいてみるが、この言葉は誰にも届かずむなしい。
英「あれから、アルと髭はまた出ていっちまったし…」
あいつら2人は何かAから頼まれたらしく、忙しそうに出ていった。
でも、アルは少し不満げにしていた。
…まぁ、仕方ねぇだろうな。自分にも知らされていないことがあるって分かっちまったからな。
髭はそんなアルを励ましながらこのホグワーツを後にした。
日「まぁまぁ落ち着いてください。Aさんにも言いたくない事があるんでしょうし。…アーサーさんにだってAさんに秘密にしている事だってあるでしょう？」
英「…まぁそうなんだろうけどよ。俺があいつに対して秘密にしている事なんてねぇぞ？不公平じゃねぇか…」
ほおを膨らます俺を見て、菊は優しく笑い
日「聡いアーサーさんにも気づけないこともあるんですね…まぁ、まずアーサーが自分自身の気持ちにお気づきになられないと！
最近はアシュワースさんも表情が見られるようになりましたしね…！」
英「？どういうことだ？」
日「ふふふ……おや？守護霊魔法を教えてもらう時間になりましたよ？」
菊は質問の意図を濁して、俺を急かす。
Aのところに行く俺についてきているところを見ると、菊も一緒に見てくれるようだ。
俺と菊はまた別の話題を話しながら、必要の部屋へと向かう。
必要の部屋につくと、そこにはAが立っていた
貴「お待ちしておりましたよ。さぁ、中に入りましょう。」
そうやってにこりと笑う
そんなAをみて少し違和感を感じた。
…おかしい。今のAはこんなに笑うはずがない。
あいつは公私混同はしない奴だ。
日「…サ……ん……アーサーさん？」
英「あ、あぁ…ごめん…行くか…」
菊に呼ばれている事に気づかなかった俺は生返事をし、Aを先頭に中に入ることにした。
…それがいけなかった事に気付いた時はもう遅い。
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ハルバード(プロフ) - いちごフラペチーノさん感想を書いていただいてありがとうございます！そう言っていただけると、書いて良かったと心から思います！これからもよろしくお願いしますね！！ (2017年9月2日 11時) (
レス) id: f53d8443c9 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴフラペチーノ - 泣けます。一人で部屋のなかで泣いていました。 (2017年8月31日 23時) (レス) id: e3c16ab556 (このIDを非表示/違反報告)
ハルバード(プロフ) - すいません！！！私の不注意でした！！すぐにオリジナルフラグを外しました！ (2017年6月25日 14時) (レス) id: f53d8443c9 (このIDを非表示/違反報告)
てく - 違反になりますので、オリジナルフラグを外していただけませんか？ 作品作成のルール・注意点・ガイドラインにも載っていますのでおめ通しください (2017年6月24日 15時) (レス) id: dbfc4f8321 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハルバード | 作成日時：2017年6月22日 18時
