day18 ページ7
コンコンッ……
日「…入りますよ？…あらあら、3人で並んで寝ていらっしゃるとは…ふふっ！！」
菊の声に俺は、夢と現実の間を彷徨っていた意識を現実に戻し、目を覚ました。
ベッドの上を見ると、昨日まで一人だったベッドにアルとAが入り、ぐっすりと寝ていた。
日「…お3人とも寝ている時の顔はあどけなくてかわいいですね〜…癒されちゃいます」
英「なんだ急に。爺みたいなこと言いだして…
ってか、可愛いって言うなっ！！」
俺がそういうと、菊は孫を見るような目で
日「存外貴方も幼気なところがあるみたいですね…ふふふ！！」
と優しい笑みを浮かべた。
貴「……ん……アー…く、ん…？」
米「アーサー…A……まつんだぞ…ムニャムニャ……」
Aは寝惚けているらしく、アルはまだ夢の中のようだ。
日「おやおや…アーサーさんはアー君と呼ばれていたようですね？」
貴「……菊しゃんのこe……はっ！！！私は…///」
目を覚ました瞬間、自分が菊の名前を呼んだ時噛んだことを忘れるぐらい、Aは動揺していた。
英「どうした？…なんでそんなに動揺してんだ？」
貴「いや……その……///は、恥ずかしいっ！！//」
急に顔を真っ赤にして照れるAが可愛すぎて、少し鼻血がでそうになる。
日「……もしや、無意識に呼んだアーサーさ「それ以上言わないでくださいっ！」若いですねぇ〜」
菊はAの反応が物珍しく、面白かったらしい。
英「菊、いじめてやんなって…っ！か、勘違いすんなよ！！これは俺のためであって、お前のためじゃないんだからな！バカァ！！///」
日「…ふふそうですね？」
米「ん〜…アーサーうるさいんだぞ……」
やっと目が覚めたらしく、目をこすって俺の方を見ている。
そして、眠気が取れると手を叩き
米「よしっ！！A！次に行こうじゃないか！！」
と元気いっぱいに声をだした。
英「？次のやつ……？」
貴「…アーサー様にはお伝えできません」
突如態度を変えたAはもういつも通りで、硬くるしい言葉を使う。
英「…なんで教えられないんだ？…俺にわかるように説明をしてくれ」
その態度にイラっときて、俺はすこし食い気味でたずねる。
貴「これは、アルフレッド様にもお伝えしていない情報にも関係してくることだからです。」
米「俺にも言ってないことがあるのかい…？」
その言葉により一層無表情になったAはそのまま出て行った。
…んだよそれ
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ハルバード(プロフ) - いちごフラペチーノさん感想を書いていただいてありがとうございます！そう言っていただけると、書いて良かったと心から思います！これからもよろしくお願いしますね！！ (2017年9月2日 11時) (
レス) id: f53d8443c9 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴフラペチーノ - 泣けます。一人で部屋のなかで泣いていました。 (2017年8月31日 23時) (レス) id: e3c16ab556 (このIDを非表示/違反報告)
ハルバード(プロフ) - すいません！！！私の不注意でした！！すぐにオリジナルフラグを外しました！ (2017年6月25日 14時) (レス) id: f53d8443c9 (このIDを非表示/違反報告)
てく - 違反になりますので、オリジナルフラグを外していただけませんか？ 作品作成のルール・注意点・ガイドラインにも載っていますのでおめ通しください (2017年6月24日 15時) (レス) id: dbfc4f8321 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハルバード | 作成日時：2017年6月22日 18時
