day25 ページ23
英「そーいや、色々ありすぎて守護霊魔法をやっていなかったな…なんだったか…幸せをイメージするんだったな…」
あれから、俺の幸せの価値観はAが幸せそうにしている事一点になっていた。
多分周りから見ても俺はAに惚れているとわかるのだろう。
フランシスは取り乱すように泣いた時が嘘かのように、俺にちょっかいをかけてくる。
仏「お、坊ちゃんは何をしてるの？あ、ああ〜そういえばまだ守護霊出せてなかったんだったねププ！」
英「うるせぇ。じゃあ、お前は出せんのかよ」
仏「当たり前じゃない！！ほらよっ」
そう言って杖を振ると、そこから馬が現れた。
フランシスらしく高貴な雰囲気を持つ毛並みが綺麗な馬だ。
仏「どうよ！お兄さんの美しい守護霊！」
馬に近づき撫でながらフフンとドヤ顔をして自慢をしてくる。うぜぇ。
英「俺だって頑張れば出せる！…多分」
仏「プププ！！まぁそう意地を張ってないで、とりあえずやってみなよ。…最近、心中が変わったようだし？」
そうやって促してくるフランシスに"うるせぇばかぁ！！"と言いながらも、Aのことを考えながら、呪文を唱える。すると、
仏「お！いいじゃんいいじゃん！その調子！もうちょっと具体的に想像してみなよAちゃんとキスしたりセッ「死ね」グホォ！！」
言ってはいけないことを言う前にクソ髭にドロップキックを放ったが、その単語が頭の中で渦巻いて、そのシチュエーションを想像してしまう……
英「………////」
その瞬間、青白い光がより一層輝きを増し、動物の形になっていく。
仏「……お前らしいじゃん。」
英「ふん…黙ってろよAには、…驚かせてやりてぇ。」
仏「いいけど、坊ちゃんは何を想像したのかな〜〜？？もう、坊ちゃんの変た「死にさらせ」オグゥ！！……中々だね…」
そして、フランシスは床とキスをして気絶した。
べつに興奮したとかじゃねぇからな！！
ほんとだ！
ただ、している間にAが見せる表情を想像すると、幸せだなって思っただけなんだからな！！！
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ハルバード(プロフ) - いちごフラペチーノさん感想を書いていただいてありがとうございます！そう言っていただけると、書いて良かったと心から思います！これからもよろしくお願いしますね！！ (2017年9月2日 11時) (
レス) id: f53d8443c9 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴフラペチーノ - 泣けます。一人で部屋のなかで泣いていました。 (2017年8月31日 23時) (レス) id: e3c16ab556 (このIDを非表示/違反報告)
ハルバード(プロフ) - すいません！！！私の不注意でした！！すぐにオリジナルフラグを外しました！ (2017年6月25日 14時) (レス) id: f53d8443c9 (このIDを非表示/違反報告)
てく - 違反になりますので、オリジナルフラグを外していただけませんか？ 作品作成のルール・注意点・ガイドラインにも載っていますのでおめ通しください (2017年6月24日 15時) (レス) id: dbfc4f8321 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハルバード | 作成日時：2017年6月22日 18時
