day22 : 2 ページ20
英「…そういや、最近Aって俺の護衛してないな。」
そう呟きながら歩いているのは、禁じられた森。
妖精さんの知り合いがたくさんいるので、たまに息抜きで来ている。
英「よぉ、お前ら元気か？」
俺の周りに集まって来た奴らに声をかける。
『それどころじゃないんだよ！！最近例のあの人がここに忍びこもうとしているの！』
『森が邪魔をしているから今は大丈夫だけど、そろそろやばいかも！』
『アーサー逃げた方がいいよ！！』
必死に俺を逃がそうとしてくれるこいつら。
英「…ありがとな。でも、俺には守らなきゃいけねぇ奴がいるからな。ここを離れるわけにはいかねぇんだ。」
『それは、フランシス？アルフレッド？それとも…A？』
英「クソ髭とアルはともかくなんでAのこと知ってんだ？」
『それはよくここに来るからだよ。その2人と待ち合わせをして何かをしているみたい。話の内容は少し聞こえるんだけど…』
英「フランシスとアルと待ち合わせ…？どういことだ？」
『わぁぁ！！！怒っちゃダメだよ！！細かい内容は分からないけど、なんかアーサーの事について話してるみたいだよ？助けるとかアーサーに言っちゃダメとか…』
英「俺に言ってはいけない事…？」
すると、森がザワつき嫌な雰囲気が漂い始めた。
『あいつがきた！！アーサー早く学校に戻って！』
英「でも、お前ら…『僕たちは大丈夫だから早くっ！！』分かった…！怪我すんなよ！」
そうして、逃げるように禁じられた森から出た。
後ろからはいくつもの光が走っていた気がするが、後ろを振り向くと森に戻ってしまう。
唇を噛み締めながら、走り続けた。
でも、あの森でわざわざ待ち合わせをして話す内容ってのはなんだ？
…くそっ！クソ髭ぶっとばす。…いや、今はあいつに会うのは…アルに聞くか。
そして学校の中へと駆け込んだ
学校で息を整えてると、ギルベルトの悲鳴が聞こえてきたが、気のせいにしとくか。
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ハルバード(プロフ) - いちごフラペチーノさん感想を書いていただいてありがとうございます！そう言っていただけると、書いて良かったと心から思います！これからもよろしくお願いしますね！！ (2017年9月2日 11時) (
レス) id: f53d8443c9 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴフラペチーノ - 泣けます。一人で部屋のなかで泣いていました。 (2017年8月31日 23時) (レス) id: e3c16ab556 (このIDを非表示/違反報告)
ハルバード(プロフ) - すいません！！！私の不注意でした！！すぐにオリジナルフラグを外しました！ (2017年6月25日 14時) (レス) id: f53d8443c9 (このIDを非表示/違反報告)
てく - 違反になりますので、オリジナルフラグを外していただけませんか？ 作品作成のルール・注意点・ガイドラインにも載っていますのでおめ通しください (2017年6月24日 15時) (レス) id: dbfc4f8321 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハルバード | 作成日時：2017年6月22日 18時
