day22 ページ19
一昨日と昨日、二度も忠告されたらやっぱり気にしてしまう。
最近悩み事が増えてきたなぁ…と遠くを見つめていると
露「アーサー君どうしたの？」
とイヴァンが話しかけてきた。
英「…デジャヴだな。いや、最近悩み事が増えてきたと思ってな。」
露「そーなんだー。ま、僕には関係ないことだね。「じゃあなんで聞いてきたんだよ。」うふっ！何と無くだよ！」
どうやらイヴァンは俺をからかいにきたらしい。
英「俺をからかうなら、ギルベルトをからかってこいよ。」
露「うん！後でギルベルト君のところにいくつもり！でも、君に報告があるんだー」
英「…なんだよ。」
露「僕ねやっと守護霊魔法ができるようになったんだ！でね、家も出ることにした！…もううんざりだよあの家は。…うん！これですっきりした！姉さんとナターリヤと3人で暮らすことにしたよ！」
英「そうか。よかったじゃねぇか。…で、なんで俺にそんな報告すんだよ。」
そう言うと、イヴァンは口に手を持っていき首をかしげる。
露「うーん…嫌がらせかな？「なんだそれ」まぁ、君は他の子より僕のこと心配してくれてたみたいだしね。…それが昔の自分と重なっていたからっていう理由だとしてもね。」
英「イヴァン…」
露「うふふ！じゃあギルベルト君のところに行ってくるね！…あ、そうだ。僕は君の味方だよ。…あまり無茶はしないでね。あの子にも言っておいて。」
そして、頭の上に音符を飛び跳ねさせながらイヴァンはギルベルトを探しにいった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハルバード(プロフ) - いちごフラペチーノさん感想を書いていただいてありがとうございます！そう言っていただけると、書いて良かったと心から思います！これからもよろしくお願いしますね！！ (2017年9月2日 11時) (
レス) id: f53d8443c9 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴフラペチーノ - 泣けます。一人で部屋のなかで泣いていました。 (2017年8月31日 23時) (レス) id: e3c16ab556 (このIDを非表示/違反報告)
ハルバード(プロフ) - すいません！！！私の不注意でした！！すぐにオリジナルフラグを外しました！ (2017年6月25日 14時) (レス) id: f53d8443c9 (このIDを非表示/違反報告)
てく - 違反になりますので、オリジナルフラグを外していただけませんか？ 作品作成のルール・注意点・ガイドラインにも載っていますのでおめ通しください (2017年6月24日 15時) (レス) id: dbfc4f8321 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ハルバード | 作成日時：2017年6月22日 18時
