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景『どうすっかなー…あんまり俺の一存で決められることじゃないんだけど…仕方ねぇよな。』
どうやら決心がついたらしい
景『…志保さんをこれから言う場所に連れてきてほしい。勿論ついてきていいのはAだけ。他の誰にも後をつけられないで来れるか？』
『わかった。ちょっと厄介なやついるけど問題ない。』
チラリと横目で2人を一瞥すれば、コソコソと話をしている。
景光が場所の指定をした後、電話を切った。
『…哀ちゃん。行くよ。新一。お前は来んな。』
哀「えっ！？え、えぇ…」
コ「ちょっ！はぁ？！まてよ！」
待てと言われて待つ奴がいると思うか？
幸いこいつは今日、スケボーを持ってきていない。
僕は哀ちゃんに一言謝ると哀ちゃんを抱き上げ走った。
哀「キャッ！！」
『あの馬鹿に追いつかれると厄介なんだ。因みに発信機なんて付けられてないよね？』
哀ちゃんは自分の服をまさぐる。
どうやらついていなかったらしい。
僕も付いているか探したら、案の定つけられていて、遠慮なく潰した。
__________
『ハァ、ハァ………』
哀ちゃんを下におろし膝に手をつく。
景「お疲れ様。早く中入ろうか。…君のお姉さんも待ってる。」
正直言うと目の前に立つ景光さんは全く別人だった。始め、誰かわからなくて話しかけられた時困惑した。
特徴的な顎髭は剃られ、猫目だった目尻も違う。
短髪だった髪も少し長くなっていて、人ってこんなに変わるものなんだと思った。
哀「…本当にお姉ちゃんは生きてるの？」
『うん。だから、行こ』
僕は哀ちゃんの手を引いた。
__________
明「っ！！志保っ！！」
哀「お姉ちゃん！！」
2人は熱い抱擁を交わした。
…哀ちゃんはお姉ちゃん思いの子なんだな。
2人の目から涙が次々と溢れ出す。
景「まさか、妹さんに出会うとはね。組織に潜入してた時には出会えなかったから…志保さん初めまして、景光と言います。今は明美さんと暮らしてます。」
哀「…組織にいたってどう言うこと」
僕の方を見て、疑問をぶつけるけど…言う方向間違ってるよ？僕だって詳しく知らないんだから…
『そう言えば僕景光さんの職業知らないな。』
明「…たしかに…」
哀「お姉ちゃん達そんな素性を知らない人と一緒にいたの！！？？馬鹿じゃないの？！」
景「うっ！今のはグサっときた……俺は警察官だよ」
『その割には警官の服着てるとこ見たことないね。』
哀ちゃんの目が更に鋭くなった。
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ふ。ー(プロフ) - 孤月さんありがとうございます！！α了解しました！番の方はまたアンケート取りたいと思ってるので、その時に投票お願いします！！ (2018年8月25日 15時) (
レス) id: f53d8443c9 (このIDを非表示/違反報告)
孤月 - 降谷さんがαで、主人公と番とか… (2018年8月25日 0時) (レス) id: 5299f2ee2b (このIDを非表示/違反報告)
ふ。ー(プロフ) - ご指摘ありがとうございます！すぐに直しました。今後もよろしくお願いいたします。 (2018年8月23日 17時) (レス) id: f53d8443c9 (このIDを非表示/違反報告)
ぺいんと(プロフ) - いつも楽しく読まさせていただいております。４６が抜けています。上からになってしまいすみません。 (2018年8月23日 3時) (レス) id: 81ffb0b3cd (このIDを非表示/違反報告)
ふ。ー(プロフ) - 朔さんありがとうございます！αですね！了解しました！ (2018年8月14日 14時) (レス) id: f53d8443c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふ。ー | 作成日時：2018年8月7日 13時
