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先程まではいつもの日常だったのに…
『…なんでこうなるの？？』
今僕は小脇に抱えられている。
松「いいじゃねぇか。お前にあてられた腹いせだよ」
萩「いやーあの時の陣平かわい「黙れ」オグッ……」
こんな2人に無理やり連行されたからだ。
あと、迷惑かけられている人がもう1人。
景「……だから………」
もう何も言う気にならないみたい。
景光さんがガックリと項垂れている間に、2人は景光さんの家へと侵入する。
明「あら！A君久しぶりね！そちらの方々もその節は大変ご迷惑をおかけしました。」
萩「いーよいーよ！それよりも、その後は大丈夫？」
明「はい！ヒロ君が守ってくれてるので大丈夫です！」
両手で拳をつくり、上下に振る明美さん。
…結構この2人お似合いなんじゃ……いや、でも大君さんがいるのか…景光さん頑張れ。
松「…すまねぇなヒロ。お前の特殊な立場を使って明美さんの偽装戸籍作らせちまって。」
景「構わないさ。俺だって明美さんを助けたかったんだし。…そうだ、体調どうだ？」
景光さんがそう尋ねた瞬間、松田さんの顔が一気に赤くなる。そんな松田さんをニヤニヤしながら見る萩原さんを見て察した。
なるほどね…随分お楽しみだったようで。
『早く子供作ったら？』
松「うるせっ！！！…お前は早く番見つけろバーカ！」
『返し方が小学生かな？…あ、でも最近月影島ってところに行って、バースパートナー見つけたんだ』
月影島ね…と言う顔をした松田さんと
萩「まじ？もうそれ奇跡じゃん。」
と目を見開く萩原さんと
景・明「「？？」」
何のことだかわからない2人を見て、やっぱり知らない人の方が多いんだなと思った。
萩「かくかくしかじか」
景「すげぇじゃん！！」
明「これで運命の相手も見つけやすいわね！」
と2人は自分のこと同様に喜んでくれた。
…僕は萩原さんのそれで通じる2人が凄いと思う。
『多分そろそろこっちに来るはずだから、また紹介するね。』
松「おう。」
景「もちろん！…でさ、何で俺ん家来たの？」
松・萩「「暇つぶし。」」
……ほんと景光さん不憫だね…
景「へぇー」(遠い目)
明「4人とも仲良しね！！」
『んーー…今抱く感情はそれじゃないと思うな明美さん。』
明「へ？？」
首を傾げているところを見ると、本当にわかってないらしい。
…これは景光さん苦労してるんだろうな……
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ふ。ー(プロフ) - 孤月さんありがとうございます！！α了解しました！番の方はまたアンケート取りたいと思ってるので、その時に投票お願いします！！ (2018年8月25日 15時) (
レス) id: f53d8443c9 (このIDを非表示/違反報告)
孤月 - 降谷さんがαで、主人公と番とか… (2018年8月25日 0時) (レス) id: 5299f2ee2b (このIDを非表示/違反報告)
ふ。ー(プロフ) - ご指摘ありがとうございます！すぐに直しました。今後もよろしくお願いいたします。 (2018年8月23日 17時) (レス) id: f53d8443c9 (このIDを非表示/違反報告)
ぺいんと(プロフ) - いつも楽しく読まさせていただいております。４６が抜けています。上からになってしまいすみません。 (2018年8月23日 3時) (レス) id: 81ffb0b3cd (このIDを非表示/違反報告)
ふ。ー(プロフ) - 朔さんありがとうございます！αですね！了解しました！ (2018年8月14日 14時) (レス) id: f53d8443c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふ。ー | 作成日時：2018年8月7日 13時
