冷酷な雪女郎【ＦＦ】 No.3 (ページ25)

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そして、グラウンドが新しいグラウンドに入れ替えられた。

音(帝国を裏切ってまでキャプテンたちを…お兄ちゃん…やっぱり昔とかわってないのかな？)

　《Ｉｎ帝国のロッカールーム》

鬼「安西先生…監督代行をお願いします。」

　帝国サッカー部に囲まれている……これは脅しと言っても過言ではない…

貴「ああ…怖い、怖い……」

　こちらは棒読みだ。

安「うん……うん…」

　額ではなく顔に汗をかき少し怖がっている。

鬼「雪峰………」

貴「なんだ？」

鬼「お前はベンチに回ってもらう…」

貴「まぁ…当たり前だな…私は総帥の忠実な下部だからな…

　それに総帥を裏切ったら君たちとはサッカーをするのはこっちもごめんだ。」

　《帝国スタジアム》

角「グラウンドの修復も完了！！」

鬼「いけるぞ！！生まれ変わった帝国のサッカー！！」

帝皆「おう！！」

円「俺たちの雷門魂全力でぶつけるんだ！！」

雷皆「おう！！」

貴「ああ…吐き気がしそうだ。」

　一人ベンチで愚痴を言っている。

円「やってやるぜ！！」

　一方そのころ…影山と鬼瓦…

　鬼瓦は車にあるテレビをつけてた…ちょうど雷門対帝国の試合だ。

鬼瓦「その目でお前の教え子たちに見捨てられた理由を探すんだな…」

　
　《帝国スタジアム》

角「フットボールフロンティア地区大会決勝…はたして優勝は帝国かそれとも雷門か！！」

　ピィィィィィィ――――――――

角「試合開始！！！」

　開始早々、豪炎寺がドリブルで上がっていく

豪(夕香…俺はお前に誓った。お前が目覚めるまで勝ち続ける。)

　辺見と大野がダブルでスライディングしたが…そのこぼれ球は染岡に…

豪「染岡！！！」

染「ドラゴン………」

豪「トルネード！！」

源「パワーシールド！！」

豪・染「なッ！？！」
　
　源田のパワーシールドによってドラゴントルネードは防がれた。

源「パワーシールドにはどんなシュートも通用しない…」

染「くッ！！」

　《ベンチ》

目「さすがですね…あの源田から点を取るのはかなり難しいでしょう」

夏「私は彼より優秀なキーパを知っているわ…」

木(円堂君……)

貴「私がいなかった間に帝国は変わったな…あんな技が完成してる…そういえばあの技はもう完成したのか？)

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作「ここで大量更新おしまい…」

豪「勉強はどうした？」

作「ちゃんとしました。」