冷酷な雪女郎【ＦＦ】 No.3 (ページ17)

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そして円堂がロッカールームに入ると…

貴「………どーも…」

円「雪峰！！！！！！久しぶりだな！！」

貴「……ああ…今日は花沢ってやつはいないのか？」

円「そうなんだよ…こんな大事な時に…」

染「お前もなんか仕掛けたんじゃねーだろうな！！？」

貴「そんな幼稚なこと私はしない…」

豪「鬼道と一緒じゃなかったのか？」

貴「余計なお世話だ。あいにく私は単独行動の方が好きでなじゃあな…」

　そして雷門のみんなはロッカールームのいたるところを調べる。

円「何も仕掛けられてないって…鬼道と雪峰が大丈夫って言ってたろ…」

染「あいつ等は帝国の一員だぞ……騙されているんじゃないか？」

円「雪峰はどうだかわからないけど…鬼道は信じていい！！俺には分かる！」

木「円堂君…」

　パンパンパン！！木野が手を叩いた。

木「さぁ、この話はおしまい…決勝なのよ試合に集中しましょ！」

染「そうだな…連中がどんな手で来ようと試合で勝ちゃあいいんだ」

壁「そうッスよ！！絶対勝ちましょう！」

円「サンキュウ―…木野…」

　
　一方……鬼道兄弟…

　鬼道はグラウンドの状態を調べている。

鬼「可笑しなところはない……他の場所か…」

？「何をたくらんでいるの？」

　そこにいたのは音無であった。

音「信じないから……キャプテンは騙せてもあたしは信じないから…

　貴方たちは変わってしまった。」

鬼「変わったか……」

　そう言うと鬼道はグラウンドを去って行った。

　そしてもう一方……響木と影山の二人……

響「俺は帰ってきた。決着をつけるために…あいつ等の未来を守るために…」

影「みじめに負けるだけだぞ……」

影(ただし…試合ができればの話だが…)

　
　またまた……鬼瓦の一方…

　帝国学園の外をヘリコプターで飛んだりして調べている。

刑事１「以上ありません…」

鬼瓦「全般もう一度見落としがないか確認だ！そっちは？」

刑事2「パスワードを確認しないと…帝国学園のネットワークには侵入きません。」

鬼瓦「気合だ！！気合でなんとかしろ！！」

刑事２「気合って…そんな…本当にスタジアムに仕掛けられてるんですか？」

鬼瓦「間違えない！！影山は必ずやる…自分の目的ならどんな悪行でもな！！」