冷酷な雪女郎【ＦＦ】 No.3 (ページ2)

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《Ｉｎ雷門中サッカー部》

　その後、Aは雷門中に向かった。

　部室に入ろうとしたが、円堂が前に立ちはだかって入れなかった。

　どうやら、円堂は後ろにいるAに気づいていないようだ。

円「こうなったら、みんなで監督を探すんだ！！

　こんなことでフットボールフロンティアを諦められるか！！

　 ………みんな！！やろうぜ！！」

貴「あ、あの円堂さん？どいていただけないでしょうか？」

円「あっご、ごめん花沢…気づかなかった。」

　
　 Aはやっと、部室に入ることができた。

半「だれか、運動部の顧問で頼めないかな？」

壁「あっ、それいい考えっスよ！」

貴「自分の持っている運動部で精一杯だと思いますけど…」

皆「うっ……」

目「雷門夏未さん、いささか短絡的でしたね…

　せめて代わりの監督を立ててから追放してもよかったんじゃないですかね？」

　二人の間ではビリビリと火花が…

円「わー、わー言っても時間の無駄だ！！

　
　みんな、手分けして監督を探すんだ」

　部室を飛び出す円堂…

風「誰でも良いってわけじゃないぞ、帝国と戦える人間じゃないと…」

　トボトボとその言葉を聞いて、帰って来た。

土「そうだ…慎重になるべきだ。」

　入り口には土門が…

貴「土門さん帰ってきてたんですね」

土「………」

　 Aは無視された。

円「じゃあ、どうすればいいんだよ！？」

影野「どんなに存在感がなくても、先生がいることで俺達は試合に出られていたんだな

　見事に存在意義になったんだ。フフフフ……」

　ぶ、不気味なオーラを浮かべながら…言った。

豪「雷雷軒の親父はお前のおじいさんの事を知っていた。ということは…」

貴(……困ったな、雷門に新監督が来るのは…)

円「そうか！！」

　
　《Ｉｎ雷雷軒》

　雷雷軒の店主に向かって…

皆「監督になってください！！」

響「仕事の邪魔だ。」

円「すいません。あの、俺のじいちゃん知ってるんですよね？

　秘伝書の事も知ってた。だったらサッカーも詳しんじゃないですか？」

土「あるいは円堂のおじいさんとサッカーをやっていたんじゃないですか？」

　
　その言葉に耳がピクピク動いている。

貴(ウソつくの下手だな……この人……)

　

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中途半田でごめんなさい＜(_ _)＞

モルさんがかわいい！！