冷酷な雪女郎【ＦＦ】 №２ (ページ41)

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授業が終わり、部活の時間…サッカー部はグラウンドでランニングをしている。

皆「ファイト、ファイト！！」

　その中で土門は下を向きうかない顔をしている、そして途中で練習を抜け出した。

貴(どこに行くんだ？ …もしかして鬼道のところへ…)

　 Aは土門をこっそりつけた。すると、そこにはAの予想通りに鬼道が…

　 Aは隠れて盗み聞きをしている。

鬼「イナビカリ修練所のデータは？」

土「まだ…手に入ってません。」

貴(すまない、私が妨害させてもらった。)

鬼「ならなぜ呼び出した？」

土「鬼道さん、本気なんですか？

　いくらなんでもやりすぎですよ…移動用のバスに細工するなんて…」

鬼「なんだって…？」

土「やっぱり、鬼道さんも知らかったんですね

　これが帝国のやりかたですか？総帥はいったい何を考えているんです？

　なんか俺、総帥のやり方にもう着いていけなくなりました。

　あの人は強引すぎる、そんなにまでして勝ちたいんですか？」

貴(総帥の陰口を言うなんていい度胸じゃないか、土門…)

鬼「それ以上言うな、俺達に総帥の批判は許されん…」

土「でも！！」

？「お兄ちゃん！」

　誰かが途中で話をさえぎった。

　春奈に完璧に見られてはいけない場面を見られてしまった。

音「雷門中の偵察にでも来たの？」

貴(一番会っちゃいけない二人が出くわすとは…最悪だな)

　鬼道はそのまま黙って雷門中を出ようとした。

　だが音無に腕を掴まれた。

音「待って！」

鬼「はなせ…」

　音無の手を振り払った。

音「！！」

鬼「俺とお前は会っちゃいけないんだよ…」

　そう言って雷門中を出た。

土「音無ち鬼道さんが兄弟…」

貴(辛いな…鬼道…)

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作「ああ、ねむい今、あくびしました。

　最近本当にねむいですね。朝は絶対二度寝してしまします。
　
　冬はベットの中でぬくぬくしながら寝るのが幸せだ！！」

風「なに一人で睡眠の事を熱く語ってんだ？

　サッカーバカならぬ、睡眠バカか？」

作「あッ、たぶんそうかな？ｗｗ

　まぁ、みなさん二度寝して学校を遅れないように注意しましょう！！

　作者はアニメを見ていたら学校に遅れたことがあります。」

風「なんの自慢だ？」

作「作者がそれほどにアニメが大好きだということだ！！」

風「………(引」

作「風さん、引かないで！！」