冷酷な雪女郎【ＦＦ】 №２ (ページ40)

今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:78,246 hit

８３ページ目　（土門ｓiｄe）ページ40

さっきの花沢は少し怖かった、まるで心の中を見通されたみたいになぜか全て知っていた。

　いつもの雰囲気ではなかったのだ、どこか冷たくなんというかうまく言えない感じだ。

　手の平で俺はあいつに踊らされいるのか、謎の多い奴だ。

　鬼道さんに言った方がいいだろうか？いや、やめておこう…

　ガチャ、ガチャガチャ… 車庫から音がする。

　入ってみると、冬海先生がいた。

土「先生！！」

　先生は少しビックリしている。

冬「何だ君でしたか…脅かさないでください。」

土「こんなところで何やってるんですか？」

冬「さぁ？何でしょうね？」

　とぼけてきた、俺の横を通り過ぎる時…

冬「ああ、一つだけ忠告しておきますよ、このバスには乗らないことです。」

土「…？！」

冬「じゃあ…」

　先生が出て行った後…

土「これも、総帥のご命令か…」

　ドン！！

　俺はムカついて、バスのタイヤを蹴った。

土「どうすりゃいんだよ！」

　するといきなり声がした。

？「どうしました？土門さん？」

土「わぁ！！なんだ…花沢かよ…」

　なんでこいついるんだ？俺より先に部室出たはずだよな…

貴「さっきの話からして冬海先生、何かバスに細工したみたいですね…」

　盗み聞きかよ…こいついつからここにいたんだ？

貴「土門さん…」

土「な、何だ？」

貴「どうします？雷門を取るか、帝国を取るか？」

土「……………………俺は………」

　答えられない、今は………

貴「いずれかわ決めなければならいことですから…答え楽しみにしています。」

　こいついったいどこまで知ってるんだ？

土「花沢……お前は本当に一体誰なんだ？」

貴「だから、私は花沢桔梗です。ごく普通の女子中学生です。」

土「………ああ、そうだな…」

　こいつの事について調べて見る必要がありそうだな…

土「じゃあ、部活でな…」

貴「はい、くれぐれもこの事は内密にお願いします。」

　俺は車庫を出た。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

作「ウォ――――――！！！！！！！！！！！！！！！！！」

貴「うるさいぞ！！作者、近所迷惑だ。」

作「つ、ついに僕にも化身が出((殴

鬼「違うだろお前最近、厨二病気味だな…」

作「こッ、コホンえっと気を改めましてじ、自画像を……

　自画像を書いてもらったぜ！！プロフで見れますので、かなり可愛く書いてもらってます。」

　
　