冷酷な雪女郎【ＦＦ】 №２ (ページ30)

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《ベンチ》

円「豪炎寺、の代わりは……」

貴「わ、私が！！…」

目「ここは、切り札の出番でしょう」

円「切り札？」

目「メイド喫茶に行ったおかげで、彼らのサッカーが理解できました。

　僕が必ず雷門を勝利に導いてあげましょう」

円「目金…」

　みんなザワついている。

豪「良いんじゃないか？目金で…」

円「いいか？桔梗？」

貴「はい、全然いいですよ…私入ってきたばっかりですし…」

宍「いいですよ、俺ベンチに出とくんで花沢さん入ってください」

貴「いいの！？、ありがとう宍戸君(ニコ」

円「じゃあ、今日は染岡と花沢と目金の３ＴＯＰでいくぞ！！」

夏「ちょっと、待って！！彼が豪炎寺君の代わりで大丈夫なの？

　それに、花沢さんもまだサッカーを始めたばっかりなのよ

　あまりに危険な賭けじゃない」

壁「そうッスよ、帝国戦の時もまたいつ逃げ出すか？」

貴「そっ、そうなんですか？」

貴(あのときは、笑ったよ)

円「今日のこいつ等のやる気は本物だ。

　それに桔梗がＤＦ陣を抜いた時のあれ見ただろ！！

　俺は分かる、本気になってる奴がここ一番で役に立つんだ。

　俺は、桔梗と目金のやる気に賭けるぜ！！」

目「フっ、大船に乗った気持ちでいてください」

貴「ありがとうございます。円堂さん！！

　私、精一杯がんばります！！」

　ピィ―――――――

角「フットボールフロンティア準決勝、いよいよ試合開始です。」
　

　しばらくして……

角「まもなく…前半が終了しようとしていますが、今だスコアは０－０のまま…

　秋葉名戸ボールをキープしたままいっこうに攻めようとしません」

貴(なんで、攻めてこないいんだよ)

　 Aは怒っているようだ。

呂「うわ！！」

　 Aは呂簿にスライディングをして、ドリブルをしどんどん抜いていく…

貴「バルーンフラワー！！」

　と言ってシュートした。

貴(部活が終わった後、練習したかいがあったな)

相「わぁ――――――！！」

　ピィ――――

角「入った！！、新入部員、花沢の必殺技で大きな一点が入りました！！」

円「やったな！！桔梗、すごいじゃないか！！」

貴「ありがとうございます！」

風「お前、ホントにサッカー初心者か？」

貴「あははは………」

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作「明日、ごめんなさい更新ができません。
　
　ごめんなさい！！必殺技の説明はのちほど…」