インクレールのまてんろう~つなわたりだよ人生は~ ページ41
「よっし、行くよ」
私はヒーロースーツに着替えて、ライダーくんの方へ声をかける
「おう」
「あっ、そのスタイルは」
「……」
フイッ、と視線を逸らされる。照れているのだろうか
「いいじゃん。似合ってるよ」
「…」
「うわ、ええ、思ったこと言っただけじゃん」
ライダーくんはヒーローヘッズを首から下げ、スーツの上からいつも来ているギアを羽織るといったものだった。
素直な感想を述べたのに頭をグシャグシャとされるもんだから愚痴を垂れる
「あ、それならちょっと待っててよ」
「あ？」
ーー
「じゃーん」
「………」
私はライダーくんのスタイルを真似、もといパクって、イカライダーWhiteをヒーロースーツの上から羽織るという服装になった
「どうかな、変？」
「……………いいんじゃねえか」
「ありがとー」
早速進もう、とステージの3へ移り、制圧していないヤカンへ潜る
ーー
「よっと」
早速目の前にインクレールがあるのでインクを打ち込み2人で進む
「…」
二本足のタコだ。私は先に進んだライダーくんの様子を伺う
ライダーくんはインクレールを利用し、いつもより数倍高く飛び上がるとそのまま上から二本足のタコをキル
「ナイス」
「おう」
そのまま次のインクレールも進み、ジャンプポイントからジャンプ
次にきたチェックポイントの前にあるインクレールで先へ進む。するとまた二本足がいるので、着地と同時にライダーくんがキル
「私やることないなー」
「まあ場面が場面だからな。今回は俺に任せろ」
「頼もしいねえ」
ではお言葉に甘えて私は後ろからついていきますか
ーー
それからはなんか私がチャージャーでも普通にクリアできるレベルの場所を次々と進み、ある場所まで辿り着いた
「インクレールからインクが塗れる壁にジャンプしよっか」
「ああ。壁塗りはたのんだ」
「任せてー」
こんなことしかできないが、二発打ち込んで登れるくらいにした
壁を登りきると敵がいたのでキルしとく
「次も同じか」
「うん……………ってあれ？」
「どうした？」
「2本目のインクレールだけなんか違う…」
「あ、おい！」
私はそのままインクレールの伸びる先へ行くと、後ろの足場にミステリーファイルが入った木箱があった
「ラッキー」
ゲットしたものをポケットにしまい、インクレールで後ろへ戻る
「ミステリーファイルあったよ」
「よかったな。行くぞ」
壁を登るとジャンプポイントがあったので飛ぶ
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デニムタイトスカート
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ナッツ - やばい...すき...ライダーに惚れた...いけめそ過ぎだろがァァ夢主ちゃんになりてぇ...!!! (2018年8月1日 16時) (
レス) id: 95021152e7 (このIDを非表示/違反報告)
あべさん(プロフ) - ありがとうございますううう、続編公開したのでよろしくお願いします！ (2017年7月4日 23時) (レス) id: f0c55ba8ac (このIDを非表示/違反報告)
おみ - はじめまして！めっちゃおもしろいです...！そしてライダーくんとても良い＼(^-^)／応援してます！ (2017年7月2日 0時) (レス) id: 9aaa9f3c1a (このIDを非表示/違反報告)
あべさん(プロフ) - うわぁぁぁうれすぃいいい続編下書き中なんで今後ともどうぞよろしくお願い致しますうう (2017年6月26日 0時) (レス) id: f0c55ba8ac (このIDを非表示/違反報告)
わんはーと(プロフ) - やっぱり面白いですこの小説！ニヤニヤするところもあってどんどん次に進んじゃいます（笑） (2017年6月26日 0時) (レス) id: fb1135491b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あべさん | 作成日時：2017年6月19日 0時
