元ヤンさんは、モブになりたい。 ３冊目

１３５ 番外編 ページ35

ぺたぺた…………








うん、地道だけど地味に楽しいぞこれ←






貴女『お城…………』


中也『Aは海入らねぇのか？』









うぉぉぉぉぉあああああああ！！？←







声に出さないで驚けるようになっただけ誰か褒めてくれ←






貴女『あ、うん。もう少ししてから……』


中也『…………そうか』









うううん会話続かなくなっちゃったよ……
(;´д｀)ﾄﾎﾎ…





つーか私こんなコミュ障だったっけ？








ぺたぺた……








中也『……お前もう大丈夫なのか？』


貴女『え？』


中也『夏休み前、学校来なかったし…………会ったときも……』









あぁ、あの女子たちに絡まれた時か。








あのことは、謝らないとな。






貴女『そのことについては大丈夫。心配かけてごめん。あと、あの時は助けてくれてありがとう』








すると中也君は一瞬だけ驚いたような表情になるけど、その後は優しく笑って







中也『俺こそごめんな』








待て待てどこぞのイケメンだ。
ほんとにこの人と同じ次元にいて同じ学校に通ってて同じクラスなのか？？←









貴女『中也君、かっこいいね』
(訳:今日暑いね)←


中也『……！？』


志賀『逆になってねぇか？』←ﾅｲｽﾂｯｺﾐ

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