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仕事を終わらせ 、 荷物を持ち
急いで楽屋を出た。
偶然 テレビ局の前に止まっていた
タクシーに乗り込んだ。
着くと
「お釣りはいりません。」
そう言ってタクシーを出た。
裏口から入れてもらって
急いで涼介の病室に向かう。
ガラッ
大貴「あ 、 知念 。 」
「はぁっ 、 はぁっ 、
涼介は ッ !?」
大貴「今は寝てるよ 。 」
「よかった ...」
大貴「よかったじゃねぇんだよ ッ ...」
「ぇ ...
どういうこと ?」
大貴「体力が低下してて 、
容態がいつ急変してもおかしくないんだって ッ 、
寝たきりになる日も近いって ... 」
「嘘 だよね ? 」
大貴「嘘じゃねぇんだよ ... ッ 」
そう言って 、 大ちゃんは涙を流した。
それにつられたかのように 、
僕の瞳からも涙がこぼれ落ちた 。
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JUMPLOVE - 涙がぁ、、、、涙腺がぁ、、、、大事故を巻き起こしてます、、、、、周りのものがビチョビチョなんですが、、、、涙が止まらなくてヤバいです。((語彙力ない))本当に感動するので、更新頑張ってください!!! (2019年1月27日 20時) (レス) id: f4e667ae46 (このIDを非表示/違反報告)
杳葉謠 - めっちゃいい話です!山田まなさんの話、大好きです!!これからも読ませていただきますっ! (2018年5月2日 0時) (レス) id: d79e1a4c43 (このIDを非表示/違反報告)
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