ありがとう。大好きなメンバー達

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そしてレコーディングの日。

俺は時間に遅れてしまった。

ｶﾞﾁｬ

八「山田！ 時間過ぎてるんだけど。」

知「何分待ったと思ってんの。」

「ご ごめん…」

薮「見損なった…」

中「センターとして、
エースとして頑張れよ!!」

その言葉に俺の何かが切れた。

「何でもかんでも
センター、エースって!!
俺にだって遅れること
くらいあるんだよ！」

高「はぁ!?」

中「センターを奪われた
俺の気持ちも考えろよ！」

ｶﾞﾁｬ

そこにスタッフさんが入ってきた。

ス「皆さん、レコーディング
始めます。」

J「はい。」

空気は重いまま
レコーディングは始まった。

スタッフさんがいるからかも
しれないけど、
その間メンバーは
何もしてこなかった。

そのままレコーディングは
終わり、楽屋に
戻ってきた。

みんな俺のことを無視する。

いつもご飯に誘って来る
知念や圭人も向こうで
楽しく遊んでる。

俺は足早に楽屋を出た。

帰ろ…

病院に…

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