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＿＿2 ページ12
横山side
貴｢また噛んだ。次、噛んだら500円貰う。｣
でたでたでたでた。
どーせすぐ噛むとか思っとるんやろ。
横｢はぁぁ！なんでやにぇ…ねん！｣
うあああああ
やってもうたああああああ
貴｢はい。500円。｣
………ぶは笑
あかんわ。笑
真顔やんか笑
やけど
綺麗な顔しとんねん。
あぁ…好きやわぁ
なんて、言えへんけど。
横｢わかった！笑 わかったから！笑
そんな真顔で手ぇ出さんといて笑｣
ちゃかすことしかできひんけど。
貴｢次噛んだら1000円な。｣
横｢絶対噛まんわ笑｣
このまま噛み続けたら
ずっと一緒に居れるんやろか。
なんて。
貴｢どんどん値上がりすんで。｣(ﾆｶｯ
値上がり、か。
横｢値上がりできんようにしたるわ。｣
貴｢絶対無理や！！笑｣
言うたる。
これを言ったら
ずっと一緒に居れるんやろか。
横｢お前のことずっと、しゅ…すきやねん｣
横｢俺と付き合って。｣
甘噛したけど。
＿＿横山くんと甘噛【完】＿＿
続く
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作者名：∞いろえんぴつ∞ | 作成日時：2016年9月10日 20時
