request story3 ルカさんリク ページ42
あ「＿＿こ、恋バナぁ？」
園「そ！今まであんまそーゆう話したことなかったし、せっかくの機会だからやりましょ！」
せっかくの機会というのも、今私達は園子の屋敷でお泊まり会の真っ最中なのだ。
広い屋敷に驚きつつも、就寝の頃にはもう慣れつつあったそんな時、園子からのまさかの提案。
あ「別にいいけど‥私そんな浮いた話ないよ？」
蘭「私もー。」
園「えェェ！？あんた達それでも華のJK！？」
んなこと言われてもねェ‥‥無いものは無い。
あ「あれ？‥蘭は新一じゃないの？」
蘭「え！？新一！？
違うわよ、新一は幼馴染み！
それに新一は「ストップ！」‥‥あ！」
蘭が何かを言いかけて園子に遮られた。
「工藤君がかわいそうでしょ！」、「そ、そうだね‥」、なんてこそこそと話していたがあまり気にせず、園子は？と聞き返すと。
園「私？‥‥ﾌﾌﾌ‥私にはねェ、心に決めた王子様がいるのよ！」
「「お、王子様ぁ〜？」」
園「そう‥その名も"怪盗キッド"様！」
ズコ‥
思わず蘭とずっこけてしまった。
蘭「き、キッドって犯罪者じゃない！ダメよそんな人！」
あ「そもそも、会うのだって難しい人じゃん‥‥」
まぁ、もろに対話しちゃったけどね‥私は。
園「いいの！もう高嶺の花ぐらいの人じゃないとダメなの！」
あ「はぁ‥？」
‥‥そういや園子、こないだ狙ってたテニス部の先輩に彼女がいてショック受けてたっけ‥‥
‥‥それでか‥‥‥‥でも、
あ「園子、そんなに焦んなくったっていい人は絶対見つかるよ。」
園「そんなこといったって‥‥」
あ「大丈夫！これ、私のお母さんによく言われてたことなの！
本当に好きで好きでたまらなくなる人は絶対に現れるから、その人を見つけたら必死に頑張りなさい、って。」
「「へェ‥‥」」
気づいたら、園子も蘭も感心したようにこちらに視線を注いでいた。
しかし、すぐにそれはニヤリとした笑みに変わって。
「「‥‥で？」」
あ「へ？」
園「Aはその、好きで好きでたまらない人は見つかったのかしら？」
＿＿＿私？
＿＿＿私、は‥‥
request story4 ルカさんリク2→←request story2 千さんリク2
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 374人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
茉凪 - おはようございます(*^^*) だいぶお久しぶりです？ 今気が付いたのですが。。。 パート4の誰々目線の所sideが全てsaid表記になっていますよ？ (2023年4月14日 9時) (
レス) id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
山��あみい - とても面白かったです (2021年10月29日 19時) (レス) @page41 id: 93b6a44a11 (このIDを非表示/違反報告)
晴空 - リクエスト締め切らせていただきます！リクエストしてくださった皆さんありがとうございました！また機会があればよろしくお願いします！ (2017年9月22日 9時) (レス) id: 5fb64d8e41 (このIDを非表示/違反報告)
晴空 - 夢巫女さん» リクエストありがとうございます！続編までの数が残り少ないので満足していただける内容になるか分かりませんが、私の文才力全開で書かせていただきます( ｀・ω・´)ﾉ (2017年9月22日 9時) (レス) id: 5fb64d8e41 (このIDを非表示/違反報告)
夢巫女 - リクエストってまだ大丈夫ですか？新一の夢の中で、夢主とイチャイチャして、目が覚めた新一がいつかこうなれば、みたいに考えるのはどうでしょうか？イチャイチャの内容はお任せします。 (2017年9月20日 19時) (レス) id: 6cc7262479 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：晴空 | 作成日時：2017年4月22日 9時
