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ちょうどいい甘さ ページ41
※全然本編に関係ない短編です!ふかざあさんです
「…んー、あAおはよぉ」
甘い掠れた声で挨拶してくれるのは辰哉くん
付き合ってるわけではないけど私はずっと好き
『んおはよ』
私は自分を出すのが苦手だから告白も出来ない
でもそんなの言い訳でしかなくてただ振られるのが怖くて逃げてるだけ
お互いの家に泊まり合うくらいの仲だけど辰哉くんとはなんにも始まっていない
普通に好きって言えたらどんなに楽だろうか
でも怖い
この関係が一番安心できて一番苦しい
「どしたの?A」
あー、やっぱり
『…好きだなあ』
「ん?」
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作者名:しゃけ | 作成日時:2021年3月26日 17時