魔法少女になりたい【S.Daisuke】 (ページ30)

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岡崎さん、危機一髪！ページ30

そして今、岡崎A結構ピンチです

合コンの男性陣に物好きがいたようで

｢岡崎さーん連絡先交換しません？てかAちゃんって呼んでい？｣

東京かぶれしてる田舎者のような微妙にダサいオーラをまといながら私みたいなコミュ力をどっかに落っことしたような女に声をかける

嗚呼哀しき人生！

｢なに？wその哀れんだ目｣

え、この人すご読心術心得てんじゃん

『すいません…終電間に合わないんで～』

｢えぇーいいじゃーんてか俺んちこっから近いから泊まってきなよ～それかあっこで休憩してく？｣

飢えすぎだろこの人！！もっといい子おったやろ！！

『ほんと無理なんでぇ、帰ります』

｢ちょ待てって～｣

キムタクしか言っちゃダメだよそのセリフ！ちょっとニュアンス違うけど！怒

てかしつけぇ！！

『要件をどうぞ！！』

｢だからぁ俺とワンナイトパリィーしない？って話｣

いつの時代から来られましたん？

え、ももこハイスペ集めてくれてんじゃないの？

そしてこの人そこまで危なそうでもないモブだ！！もっと威圧感出してもいいと思うよ！()