今日:39 hit、昨日:6 hit、合計:23,399 hit
小｜中｜大
❄︎ ページ26
—Daisuke side—
「よｯしゃあ〜‼︎やっと買えた〜‼︎」
抱きしめる推しのグッズの数々
前々から気になって
めちゃくちゃリサーチしてたから
嬉しさも一入だ
家に帰ったら
グッズの開封して､祭壇増やして
昨日入ったアニメも
もっかい見直したいし､
「何から始めよっかな〜」
あ､でも今日は朝に家出たっきり
ツナとシャチ放ったらかしだから
いっぱい遊びたいな〜
そうとなれば早く帰んないと
———————————
——————————————
「ただいま〜………って､え⁉︎」
玄関に綺麗に並ぶ
小さなパンプス
また嬉しい気持ちが
溢れてきて超急いで部屋に駆け込む
「ただいまぁ〜‼︎A〜､どこ⁉︎」
めっちゃ大好きな彼女みっけて
慌てて声を引っ込めた
いつから来てたんだろ
俺の愛しくて仕方ない彼女は
俺の大好きな愛猫たちと
仲良く身を寄せ合ってお昼寝中
俺の声で起きちゃったツナは
小さな声で俺に話しかける
「おはよツナ､いっぱい遊んでもらったの⁇」
答えるようにAに
顔を擦り寄せる
「そっか､みんなかわいいな〜」
君が寝てる間にスマホの
アルバムにまた思い出を増やした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 172人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：時雨 | 作成日時：2024年1月1日 22時
