【コンパス】私だけのヒーロー:第2部

プレイヤーが別二次元作品の推しに夢中になってみた1・リクエスト ページ17

桜華忠臣/名探偵コナン:安室透
｢最近､携帯ばかりいじっておるな｡一体何に執心しておるのだ?……ほう､随分な優男だな｡何かに夢中になるのは良いが目移りはするでないぞ｣
貴女のスマホを覗き込むと特に興味も無さそうに淡白に話しそのままの口調で貴女の趣味を尊重しつつついで程度にさりげなく忠告します
妬きも焦りもしないで話す普段通りの彼に貴女がヤキモチを妬いたり心配したりしないのか聞いてみると彼は愛らしい物を見るように目を細めて笑みを溢します
｢お前が我以外の男に振り向く気が無い事は分かっておる｡それにもしお前が他の奴の物になったとしても再び惚れ直させる位の自信が我にはあるぞ｡不安になったのか?愛い奴め♪｣
揶揄うように言われた貴女は彼の体をぎゅっと抱き締め顔を埋めて真っ赤に照れた顔を隠します

13†サーティーン†/黒執事:セバスチャン・ミカエリス
｢おい､A!さっきから大事な相棒を放って何してんだよ｡オレちゃん寂しいんだけど〜……嫌だねぇ相棒､浮気か?こいつまるでどっかの氷の団長サマみたいじゃねぇか｣
徐に貴女に近付き持っているスマホに映る悪魔の執事にあからさまに顔を歪ませて口早に不満を漏らし貴女のスマホを取り上げてそっぽを向いてしまいます
取り上げられたスマホを取り返そうと貴女が手を伸ばすも彼も腕を大きく伸ばしてそれを防ぎ不機嫌な様子のまま更に意地悪く背伸びをします
｢Aの相棒は､恋人は俺なのに､そんな緩い顔してオレちゃんおこなんだからな〜｡あ〜あ〜Aの所為でオレちゃん傷付いちまったじゃねぇか｡癒して貰わねぇとオレちゃん立ち直れねぇなぁ｣
態とらしく溜息を吐いて話す彼ですが拗ねているのは本当なので機嫌を直して貰わないと貴女のスマホは返ってきません

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