【SnowMan】淡い雪に絆されて:第2部 (ページ43)

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—A few days later—
〜♪♪♪〜

玄関の呼び鈴が耳に届いた
約束より少し早いけど､もう来てくれたのかな

『!先輩､今日は本当にありがとうございます‼︎』

ドアを開けると予想通り
いつもの元気な笑顔のAさんが居た

「いらっしゃい､一緒に頑張ろうね」

あ､そっか仕事でしか会わないから
Aさんの私服は初めて見たな

すごく似合ってるし可愛らしい

「じゃあ､あがって早速用意しようか」
——————————————
『取り敢えず､用意は出来ましたけど…
なに作るんですか?』

予定を組んだだけで
Aさんには他に何も伝えてなかった

「今日はね､オムライス作ろうかなぁ〜って
アレルギーとか大丈夫だった⁇」

『はい､大丈夫そうです
改めてよろしくお願いします､宮舘先輩』

先輩､せんぱい…か

「Aさん､今日は仕事じゃないし先輩は要らないよ」

「嫌じゃないなら好きなように呼んで
それじゃあ､まずはね……