【コンパス】私だけのヒーロー:第1部

ヒーローの前で両手を広げて待ってみた2 ページ35

メグメグ
「!メグメグ今日もいっぱいバトル頑張ったからぎゅ〜ってしてハビィ♡そしたらまた一緒にバトル行こ!」
両手を広げて待っている貴方を見つけると軽く助走を付けて勢い良く貴方の腕の中に飛び込んで来てくれました
そして貴方の体をぎゅっと長く抱き締めてから楽しそうに一緒にバトルへ向かう準備を始めます
「じゃあ行って来るねハビィ!バトルから戻ったらまたい〜っぱいメグメグの事ぎゅってしてね♪」
声を弾ませてガトりんを手にスキップ交じりにバトルアリーナへ向かいます

13†サーティーン†
「お、何だ?相棒は寂しんぼかぁ?じゃあオレちゃんが相棒を癒やしてやるぜ!特別だからな♪」
彼の前で大きく両手を広げる貴女に元気に話して貴女の体を力強く抱き締めて背中を摩ります。
彼の体に包まれて嬉しそうに微笑む貴女の姿を見て彼も嬉しそうに貴女の髪を優しく撫でます
「こんな俺に飽きもせず構ってくれる相棒が居てくれるなんて俺は幸せ者になったなぁ♪それも死神やる前とは比べられねぇ程にな」
昔の自分を懐かしむように消え入りそう声で話し貴女を抱き締める手に力を入れます

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