空想の記憶に花束を。｢我々だ｣｢短編｣ (ページ3)

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人狼と人間 syp（死ネタ）ページ3

『ふー、』

夜空の下で一つのショートピースを吸う

人狼な私がタバコを吸えるのかと言われれば別に吸えないわけじゃない。

ただニンゲンより体の肺が老化していくだけ

でもすぐ死ぬのもいいのかもしれない

『好きなんやけどなぁ...笑』

カレはニンゲンで私は人狼

結ばれるにしても後に私は人狼と分かるとニンゲンのみんなに殺される運命

でもこうやって仕事が出来てるのはカレのおかげだから。

春

それは別れの季節や出会いの季節

私はお母さんに言われた

"ニンゲンにバレないように働きなさい"

私の家はそこまで裕福では無かった

だからこそ人狼もお金がいる。

噂で人狼はニンゲンを食べるとか言われるけどそれは一部がそうなだけ

別に食べても美味しくないし

ただ私には一つ就活するにあたって注意があった

母｢こら！また出てる！！｣

『え！？うそ！！？』

私は耳としっぽが隠せれなかった

いや隠せれるけどまだ年齢も若いときだったから隠しきれなかった

『はは、懐かしー、笑確かその後、』

キーーーーーン

『.....？』

数秒後

"人狼が！！！！人狼が人を食ってる！！！！！"

『..！？..』

昔のよがんに伝っていたら叫び声が出た

"...あともうひとつ、A、もし同じ人狼が近くにいてその人が暴れてしまってニンゲンを食べてしまったら、止めれるのは貴方だけだからね"

昔お母さんがそんなことを言っていたようなきがする

『はぁ、っ、はぁ』

昔と今じゃ年が立って耳もしっぽ隠せれる

でも、分かってた

『...っ、』

広い場所でニンゲンを食べてるジンロウ

『...がる、..ガルル』

久々にこの姿を出す

今日は綺麗な満月

狼かよ、って笑うぐらい

あーあカレに好きって言いたかったな

私は同じオオカミの首を噛み脈を切り殺した

人狼では人狼が人狼を殺ってしまうと自動的に首についてある首輪に毒が周り数分後には死ぬようになっている

なんて残酷な

『カレ....いやショッピさん元気やろか、..笑』

あなたが吸ってたから私も苦手なタバコに挑戦してショートピース吸ったし

あなたの趣味に合わせてバイクも買って乗れるようにもなった

たまにカバンについてるチャームには黒猫とか紫系統のものを着けたり

｢Aさんっ、！、｣

『ショッピさん、』

カレはいつも助けてくれる