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食事を終え、2人は食堂から出るところだった。
食堂から出ると、東堂が女子グループに声をかけられる。2年生だ。
彼女達は多分東堂ファンクラブの子だ。何故って、隣に立っているレイを睨んでいたのだから。
東堂「すまんな、レイ。先に行っておいてくれ。」
レイ「うん、というか尽八と行き先が違うよ。私が行くの生徒会室だからね?」
東堂「ぁあ、そうだったな!じゃあな!頑張れよ!」
レイ「ありがと。あ、後今日一緒に帰れる?つきてきてほしいとこがあるの。」
レイは東堂に言う。
レイから一緒に帰ろう、と言うのは珍しいことではなかった…普段は東堂から誘うが。というかそんな約束をしなくても、2人は昔から、自然と一緒に帰ることになっていたから。
東堂「構わんぞ!じゃあ後でな!」
東堂はヒラヒラと手を振りレイを見送る。
それを見てからレイは小走りで生徒会室へと向かっていく。
彼女の亜麻色の髪が揺れる、リズム良く。
オマケに鞄に付いているリ〇ルツイ〇〇ター〇のピンク頭の人形ストラップも揺れる。
ちなみにこのキャラクターの水色頭の方は東堂が持っている。(この話は後ほど。)
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もち米太郎(プロフ) - しおらんさん» コメントありがとうございます!!東堂めっちゃ好きで勢いで作っちゃいました笑行き当たりばったりの思いつきの話なので本当文才ないですけど今後も頑張りますんで今後もよろしくお願いします! (2018年9月11日 6時) (レス) id: 498205eb8a (このIDを非表示/違反報告)
しおらん(プロフ) - 凄く面白いです!荒北も好きだけど東堂かっこいいです!早くくっついてほしい!これからハラハラしそうな予感ですが続き楽しみです!頑張って下さい! (2018年9月10日 13時) (レス) id: 097333551a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もち米 | 作成日時:2018年8月13日 18時