9話 ページ16
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NOside
[クロワッサン渓谷]
エルナ「ふ〜ん…あれが例の強烈ネコちゃんねぇ〜」
ミケッティオがジンペイ達を追いかけている様子をエルナとシノブは岩の上から見ていた
エルナ「面倒にならないうちに消しちゃいましょ♪」
シノブ「どうぞ」
シノブはポケットから赤色の何かのリングを取り出し、
エルナはそれを受け取ると、自分の右手首にはめる
エルナ「ミラクルプリズマ〰!」
リングの名前をエルナは口にすると、ミラクルプリズマーは眩いピンクの光を放ち……
エルゼ「じゃじゃぁ〰ん♪」
あっという間に"侵略魔少女 エルゼメキア"へと変身完了!
エルゼ「ふふふ〜ん♪
というわけでぇ〜…新たなるワンちゃんキャラをしょうか〜ん!」
そう言って、エルゼメキアはステッキを上に掲げると、突然、頭上に灰色の竜巻が現れた
渦を取り巻くその中心から、UFOが姿を露わにし、円盤が眩しく光ると…
体型の良く、大きい両手が特徴的の二足歩行の犬が現れた
エルゼ「じゃぁわたしはちょっと休んでるから、あとよろしく♪
あ、それと…Aちゃんていう、目と毛先が赤色の子には、ケガをさせないでね♪」
?「うむ、…ワォォォォォンッ!」
そして、二足歩行の犬は遠吠えを上げながらA達の元へ飛んでいった
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A side
『(何か来る!?;)』
ミケッティオ「死ねぇぇぇっ!!」
私達にミケッティオの拳が迫ってきたと思ったら____
何者かがミケッティオの拳を拳でぶつけてきたため、当たらなかった
その変わりに、その時に出た衝撃で私とジンペイ君は吹き飛ばされたが
ジンペイ「どわああぁぁっ!」
『うわぁぁあっ!』
私は尻餅をつき、ジンペイ君は顔面と地面が思いっきりぶつかる
『つぅ〜』
ジンペイ「どぼっ」
砂煙が晴れると、そこにはドーベルとは違う、犬型エイリアンが立っていた
?「なかなかの威力だ」
ミケッティオ「なんだお前…?」
?「お主にこれといった恨みはないが…死んでもらう
殺める者への最期の礼儀として、名乗るとしよう!
それがしの名は"ピットブル"!」
『(ここで、ピットブル?!;)』
ミケッティオ「あ゙ぁ…?」
ジンペイ「ウンチデル…!」←
私・ミケッティオ『「ズコォっ!!」』
いきなりボケてきたジンペイ君に私達はズッコケた←
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ルリ - 良かったです!ぜひ短編集…作りませんか…? (2022年5月23日 3時) (レス) id: 1fff0e47b3 (このIDを非表示/違反報告)
ミコミコ - y学園大好きの我から言わせていただくと、神作です! これからも頑張ってください! (2021年12月8日 17時) (レス) @page46 id: f5d7639b7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スタースト | 作成日時:2021年11月23日 3時