4話 ページ4
クウカ「そういえば…
このキャンプ場で、珍しい巨大なキノコが生えてるって……写真で見た事あるよ!
しかもそのキノコはすごく肉厚で、牛肉ステーキの旨みをも超える伝説の味だとか…!」
寝そべるポーズを取りながら、うっとりとするクウカ先輩
「「「伝説の味〜〜!?///」」」
ジンペイ君達は頬に手を添えて想像しながら涎を垂らす
マタロウ「あれ?クウカ先輩、転校して来たばかりなのに詳しいですね〜?」
クウカ「えっ!?てっ、転校してくるときに、色々調べて……;」
マタロウ君の質問に、慌てて答えるクウカ先輩
『もしそのキノコを見つける事が出来たら、ステーキとかにして調理するのも良いかもしれませんね!』
ラント「キノコ鍋なども悪くないだろう」
「「「おぉぉ〰〰!//」」」
ラント君と私の話を聞いて、キノコ料理を想像したのか、3人はじゅるりと涎を啜り上げた
マタロウ「しかもAさんとラント君との
Wコックなら最高の料理になりそうです!」
クウカ「(Aちゃんの手料理がまた食べられる…!///)」
『じゃあ、早速そのキノコを探そう!』
ラント「だが、いずれにせよ、薪が残り少ない
キノコを探すメンバーと、薪を集めるメンバーに分かれるべきだ」
私の意見に反論するかのように、ラント君は斧で割った薪をを拾い上げて提案する
ジンペイ「はいはいはーい!俺は絶対キノコ探し!」
マタロウ「じゃあ、僕もジンペイ君と一緒に!」
コマ「僕も!」
マタロウ君達が話し終わったので、私は口を開こうとするが____
ラント「Aは私と薪を集めるぞ」
「「「えぇぇっ!?」」」
『!?;』
何とラント君が私と薪割りをすると言ったなことに対して、私は非常に驚いた
コマ「な、なんでよラント君!」
ジンペイ「待てよ、会長!
Aはついさっき"ジンペイと一緒にキノコ狩りした〜い"って言ってたじゃないか!」←
マタロウ「いや、言ってないから…;」
ラント君に対して、不満を言うジンペイ君とコマ君
ラント「キノコ探しの道中には、様々な罠がある
もし、Aが危険な目にあったらどうする」
ラント君は説明しながらも薪を拾い集める
マタロウ「えぇ〜〜…」
ジンペイ「なんでだよ!会長のケチンボ〜!!」プンスカ
コマ「ここは1年組と2年組で別れるとかさぁ…ハァ」
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あこ(プロフ) - 初コメ失礼します。面白すぎて一気読みしてしまいました!やっぱ愛され夢主最高...。これからも無理しない程度で更新頑張ってください!!! (2021年11月14日 15時) (レス) id: 4686a1bd88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スタースト | 作成日時:2021年11月6日 3時