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5話 ページ41

少しの時間、歩いていると…





目の前には、スクリーンで見た体育倉庫ソシアルクラブがあった



『ここだね……;』


ジンペイ「これが体育倉庫…でかっ!;」



コマ「規模が大きい学校だとは思ってたけど、此処までとは……」




メラ「しかし、ここには体育道具なんか置かれちゃいない…


ここは権力と欲望の渦巻く、支配者の宮殿だ」




____




私達は中に入って階段を上っていく、


そして扉を開けると、急に大音量の音楽が私達の耳に聞こえてきた



マタロウ「うわっ!うるさっ!;」



中は、天井にはミラーボールが輝き、壁には大きなスピーカーが設置されてあり、


まさに、マフィアの根城にはピッタリの場所だった



ジンペイ「学校にこんな所が!」


フブキ「へぇ〜、良いんじゃない?


なんかこう…踊りたくなって来るわね♪」




『……はぇ〜、思った以上にヤバい所だね〜』


そう呟く私はこの場所のヤバい雰囲気を肌で感じ取っていた




すると、私は何かに包まれる感覚を感じ取る




ジンペイ「大丈夫だぜ!俺が必ず守ってやるからなA!」ニヒヒッ



『ええっ!?///』



その正体はジンペイ君だ。どうやら、私に抱きついてきたよう


しかし、みんなはこの光景を良くは思わず……




「「「「「ゴゴゴ……」」」」」



『(ヤバい…みんなオコだ……!;;)』←






すると急に音楽のテンポが変わった



下を覗いてみると、不良の男子達が中心にで踊り始めている



「俺達サイコー マフィアサイコー ついでにノーマンはサイコ♪


ヤクザじゃない 桜じゃない 勿論イクラじゃない Yeah♪


そうさ もうさ Flying saucer 皆でUFO見に行こう!



俺達マフィア 皆のマフィア 有能 万能 家賃滞納!Yeah♪」



パチパチパチ




ジンペイ「おぉーっ!カッコ良い!」


『これはラップかな?』



ジンペイ君は手を叩いて喜び、私は不良達を眺めていた




ラント「UFOと言ったか」


『今、言ってたね』



ラント「…………」



『(ラント君にとって宇宙系は地雷だからな…)』

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設定タグ:妖怪学園Y , 妖怪ウォッチ , 愛され・転生   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:スタースト | 作成日時:2021年10月6日 3時

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