11話 ページ3
そして、フードで隠れていた顔が露わになって現れたのは…
マタロウ「え……これって、ファッションショーのマネキン!?」
そう。ダークアサシンの正体は、あのマネキンロボの"キルーボ"だった
コマ「何でダークアサシンの姿に?」
フブキ「戦闘用に改造されたのかしら?」
UG「いや、マネキンのプログラムを操って暴走させたんだ。そうだな?
……アイニー」
「「「「えっ?!」」」」
ジンペイ君達は驚愕してUGさんの方を振り返った
すると、マネキンの口からアイニーの声が聞こえ始める
アイニー《……マスター…ごめんなさい……》
『本当にアイニーなんだね…』
UG「……アイニーは僕が開発したAIシステムで、自立した意思を持って此方の世界に来ていたんだ…」
そんな中、状況を理解できないジンペイ君は……
ジンペイ「だぁぁぁっ!全く分からん!!
フブキ!分かりやすい解説頼んだっ!」
『えぇっ……;』
そんなジンペイ君に対して、私達は呆れかえった
まぁ、ジンペイ君だからね…←作者
フブキ「つまり、私達と逆って事よ
アイニーはゲームの世界から現実世界にログインして、ダークアサシンを操作してたって訳」
ジンペイ「ソウダッタノカー」←棒
説明しても分からないのか、言葉が棒読みになるジンペイ君
コマ「ジンペイ君、絶対理解してないよね…;」
ジンペイ「ソンナコトナイヨー」←棒
『嘘下手すぎ…;』
____すると臼見沢先生の髪の毛が飛んで、マネキンの首元に潜り込んだ
アイニー「コ、コントロールが……効かな、い…」
マネキンは邪悪なオーラを放ちながらゆっくりと立ち上がると、急に体が張り裂ける
そして顔、手、足、胴体の順番で大きくなり____
怨霊"ジゴクアサシン"となってしまった!
ジゴクアサシン「ジゴォォォクゥゥ!!」
マタロウ「うわぁぁぁあ!?」
コマ「狂暴化した!;」
ジンペイ「戦うしかないって事か!」
『一緒に行くよ!』
ジンペイ君と私はYSPウォッチを構える
ジンペイ・私「『変身!』」
ワーイ!ワーイ!ワイワイワイワイワイワイ…… SP!
ワーイ!ワーイ!ワ、ワ、ワ、ワ、
ワイバーン!… YSP!
私とジンペイ君はHEROに変身!
51人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
転生愛され少女とワイワイ日記 Part2【妖怪学園Y】【Nとの遭遇】
転生愛され少女とワイワイ日記 Part3【妖怪学園Y】【Nとの遭遇】
もっと見る
「オリジナル」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:スタースト | 作成日時:2021年10月6日 3時