転生愛され少女とワイワイ日記 Part4【妖怪学園Y】【Nとの遭遇】 (ページ16)

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8話ページ16

私はそれを見てみると、正体はウンチの絵が描かれたメダルであった←

『や、やっぱりね…；』

マタロウ「えぇぇぇっ！？」

フブキ「あれは？！」

ワイルドボーイはそのメダルをウォッチにセット！

ワーイ！エグゼキュート！

ワイルドボーイは銃をゴッドウンチクマーズに向けて突き出す

ワイルドボーイ「お休み、baby」ﾊﾞｷｭﾝｯ!

銃の先端から放たれたそれは形が変わり、

ミント色のウンチへと変形して、ゴッドウンチクマーズの口に入っていった

クマーズ「………！？！？！」

飲み込んだ途端、ゴッドウンチクマーズは、喉元を押さえて悶え苦しみ、ガクリと膝を突き

そして…

クマーズ「お……エェェエ〜」←

そしてゴッドウンチクマーズは口から3つのウォッチを吐き出した←

『うわぁあ…；』

これを見たワイバーン・ハンターの姿の私はドン引きの表情を見せる

やがてゴッドウンチクマーズは光り出し、元の6体のロボットに戻った

そのロボットから妖気が発生してワイルドボーイのウォッチに吸い込まれていき、1枚のメダルが出現

ワイルドボーイ「Victory♪」

マタロウ「えぇ！？ここでもメダルが出るの！？」

『そういえば……七不思議を解決すると、いつもメダルが出るのかな？』

変身を解除した私はそう声を漏らすと、クマ子先輩は答えてくれた

クマ子「それはね？人は不可思議なものを見た時に、

それに対する恐れから"マイナスのエネルギー"を発生させるの

謎が解かれ、そのマイナスエネルギーがプラスに変わる瞬間、ウォッチはそれを吸い込んでメダルの形に凝縮する

それが、七不思議とかを解決した時に手に入るミステリアルメダルなの」

フブキ「そんな秘密があったなんて……」

『(そのこと忘れてたな〜…)』

私は前世の記憶を少しだけ思い出して、そう思うと

私はクマ子先輩に近づいて話しかける

『あのメダルがあったから、ゴッドウンチクマーズを止めることが出来た……

やっぱりクマ子先輩は凄いですね！』

クマ子「！」

『クマ子先輩が作ってくれたウォッチのおかげで、私達は強い敵にも立ち向かう事が出来るんです』

クマ子「Aちゃん、大げさだよ…」