転生愛され少女とワイワイ日記 Part4【妖怪学園Y】【Nとの遭遇】 (ページ32)

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13話ページ32

攻撃を止めた私達は着地して、ビッグブラックを見てみると…

紅丸「効いておらぬか…；」

よく見てみると、ビッグブラックの肌にある傷は音を立てながら治っていくのが分かる

クマ子「アイツの表面は、回復能力のある特殊な皮膚に覆われている」

クマ子先輩はスマホを使ってでビッグブラックの体について分析している

クマ子「ウィークポイントは……あ！

聞いて！コイツの弱点は足の裏だよ！そこだけは皮膚の回復能力が無い！！」

クマ子先輩が私達に向かってそう言うと

私____ワイバーン・ハンターの手があの時のように輝き始めた

『…！……そういうことね！』

また、直感で理解した私は、ソードとマグナムを手に持ち…

ｶﾞﾁｬﾘ!

なんと！その武器を合体させて"ライフル"にしたのだ！

『闇を貫け！翼竜の合体妖銃！

ワイバーンライフル！！』

マタロウ「これって！ワイバーン・ハンターの、合体新武器キタ――ッ！！！////」←興奮

私は新しい武器の"ワイバーンライフル"を構えると

ビッグブラックが大きく脚を上げたタイミングで足の裏に標準を合わせた

『一撃で仕留める！！』

私____ワイバーン・ハンターはワイバーンライフルにメダルをスキャン！

スキャン！ライフル、ストライク！

『ワイバーンガトリング！！』

ワイバーン・ハンターはライフルの銃口から、水色の弾丸を凄まじいスピードで連射！

その無数の弾丸はビッグブラックの足の裏に直撃！！

撃たれた所から、ビッグブラックの体に亀裂が入っていき、その亀裂は頭まで広がって…

ビッグブラック「グワァァァ！！」

奴の体は弾けて消滅した

ナユ「チッ」

紅丸とミストシャドウと私は変身を解いて、元の姿に戻る

ラント「さぁ、どうする？宇宙人」

ナユ「覚えていられるかしらね。私が宇宙人だって事」

ナユさんは冷めた笑みを、ラント君に向けている

ラント「私はお前達の記憶消去をガード出来る！」

ナユ「あなただけが知っていても、皆信じてくれるかしらね？」

するとナユさんはラント君に対してこう呟いた

ナユ「それに、貴方は私が人間に化けてると思ってるみたいだけど、ちょっと違うんだなぁ」

ラント「何！？」

すると、ナユさんの体から"何か"が抜けていった